お金をかけないで幼児教育したい! 『さとうきび畑の唄』(1)
『さとうきび畑の唄』(1)
2017-02-02 Thu 12:12
もうすぐ、桃太郎の学校の学芸会があります。

毎年、私立中学を受験する子は必ず日程がかぶるらしく。

またインフルエンザが猛威を振るう時期でもあります。

まあ、桃太郎には受験は関係ないですが。。。


役をもらっている子も、当日受験で欠席する子は大役を外され、

ナレーターなど代役のきく役を任され、

その子の穴は、前後のナレーターで埋めるという方式のようです。




さて、今年、6年生は

『さとうきび畑の唄』という題材で劇を発表します。


学年全員でこの映画を見て

  ↓

感想文

  ↓

台本を見ながら希望の役を決めます。


桃太郎に何の役を希望するのか?と聞くと、

『アメリカ兵の役にする。』との答え。


各役には、どれも1から6くらいあるのですが、

どの場面を担当するかは先生が決めるらしい。

アメリカ兵はセリフが一言の役が多かったので、出番が少ないのかと思うと少し残念でしたが、

まあ、去年もセリフは一言でおじいちゃんの役で、出てきたのは一瞬だったので、

本人が希望するなら口出しするまでもないな。

・・・と思っていました。

そして、アメリカ兵をやる以上は

ぜひ、流暢な英語でしゃべってくれ!

と思って、桃太郎にもそこは伝えました。



何日かたって・・・

まだ役の希望を聞かれたり、

オーデションをしたりが無い様子でした。

実はこの配役決めの時期に桃太郎はまたもや足を痛めていて送迎をしていました。


迎えに行くと、ちょうど桃太郎が出てきて、

そのあとすぐに先生も出てきました。


『ご迷惑おかけしております。』

とご挨拶をしましたら。

先生が小声で話しかけてきました。

『あのう。桃太郎君の希望の役、お母さんは聞いてますか?』

はい?!

と、思いながら

『はい。アメリカ兵ですよね?聞いてます。』

『あのー。僕の個人的な意見なんですけど、もったいないと思うんですよ。』

『・・・はぁ。私もチョットそう思いましたけど・・・でも本人の意思なので^^;』

そう、答えつつ、嬉しかったですよね。

そういう風に期待をされているということが感じられて。

『お母さんからも、ちょっと考え直すように言ってください。』

と、言われて、

まあ、桃太郎も同じ場所にいましたので、

『ほらー。先生がもったいないって!』

と、カマをかけてやると、照れて隠れておりました。

先生は、桃太郎に

『もう一度考え直してみて。』

・・・と言ってその場は終わりました。

実は、4月にもらった先生からの一人ひとりに当てた手紙にも、

『学芸会の桃太郎君の演技を期待してるよ!』

と、書かれていて気が早いなぁと思ったものでした^^;

具体的に何の役を?と言うのは先生の口からは言われませんでしたし、

こちらからも聞きませんでしたが、

セリフの多い「お父さん」を希望してほしい!

・・・という感じは伝わってきました(笑)

先生も『無理強いになってしまってはいけないんですけど。』

とはおっしゃってくださってはいたのですが。



その日、帰って桃太郎の気持ちを確認しました。

『先生はああ言ってくれてるけど、どうするの?』

桃太郎曰く、

『今回はやりたい役が無い。』

『俺はじじいの役がやりたかったけど、じじいの役が無いから。』

(ちなみに、昨年もおととしも爺さん役(笑))

『お父さん役より、アメリカ兵がいい。』

『セリフ長いし覚えるの大変だし。』

『それに、お父さん役って「さんま」なんだよ!(ぷんぷん)』

『「さんま」なんて嫌だー。』


私は映画を見ていないので知りませんでしたが、

映画の中でお父さんをやったのが明石家さんまさんだったみたいで、

それも嫌だったようです^^;



もう少し話を詳しく聞くと、まだクラスで希望を確認しているだけの段階でした。

『桃太郎が、アメリカ兵がいいなら、そう言えばいいよ。』

そうして、説得できずに話は終わりました。


翌日。

クラスで一人づつ、希望の役を発表することになったそうです。

桃太郎は頑固に

『アメリカ兵です。』

と希望を発表したそうです。

すると、先生が寄ってきて耳打ちして、

『後からもう一回聞くので、考え直してください。』

と、言われたそう。

桃太郎も、先生の期待は分かっているので、

最後にもう一度聞かれて

『お父さんです。』

と、答えなおしたようです(笑)



しかしながら、やはり本意ではなかったためか、

帰ってきても若干ぼやきが入っていたので、

『今日はクラスの希望を取っただけでしょ?学年でオーデションやるんでしょ?』

『お父さんをやりたい子が多かったら、落ちることもあるんでしょ?』

と、言ってみた。

そうしたら、表情がぱあっと明るくなって、

『そうか、オーデションで落とされればいいんだ!』

と、変な方向に意気込んでおりました(笑)



さて、長くなったので、記事を分けますね


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