お金をかけないで幼児教育したい! 創造教室をやめた顛末・・・
創造教室をやめた顛末・・・
2015-01-06 Tue 12:17
2014年の9月末をもって、幼稚園の年中から始め、長く通った

「だだっこ創造教室」をやめるに至りました。

この教室は私が一番気に入っていて、桃太郎も大好きで始めたはずだったのですが・・・・

6年間の間にはやはり色々と変わっていくものです。

特に親の6年はまるで変化が無いようだけれど、子どもの6年って本当に大きい。


この教室は最大で6年生まで通えるのですが、私は最後まで通わせるつもりで入室させました。

基本、お絵かきと工作の教室ですが、

他ではできないようなスケールの大きい遊びや創作活動ができるのが魅力の一つでした。

季節感を感じる活動が多かったのも良かったと思っています。

月に4千円(教材費年間1万2千円)は安価ではありませんでしたが、

先生が二人ついて、幅広い活動ができるので、入室した当初は惜しいと思ったことはありませんでした。

小学生になってからも桃太郎は楽しみに通い、

近くだったので、私は送迎することが少なくなり、教室の様子を見る機会も減っていきました。

桃太郎はずっとこの教室が楽しいと言っていて、絶対やめたくない習い事の一つに必ず入っていました。

その気持ちは最後まで変わらなかったようです。


それが、9月末で突然「やめさせる」に至ったわけです。



まず最初に、私の大きな錯誤勘違いがありました。

これは、私だけかもしれませんが、

時々「子どもと自分を同一視してしまう」悪い癖があります。

自分自身が絵を描くのが好きだったので、

桃太郎が教室に楽しく通う様子を見て、

てっきり「桃太郎も絵を描くことが好きなのだ」と思い込んでしまっていました。

夏休みの宿題で3度も賞を頂いていることも、その勘違いを助長させていました。


実はそうではなかった!

ということに、6年目にしてやっと気づいたのです ((+_+))

というか、桃太郎も最初は好きだったのかもしれないです。

ですが、6年の間に気持ちが変化して行ったのかもしれません。


実は描くことが好きではない」と気付いたのは、

9月半ばに教室で行われた写生会でした。

隣町の大きな公園に出かけて、写生をしました。

他学年の友達と遊びたいばっかりで、

絵を適当に終わらせようとする。

描いている姿を久しぶりに、じっくりと間近に見て、

「ああ、この子は絵を描くのが本当には好きなのではないんだな。」

と、わかってしまったのです。

それは、周りと比べてもわかります。

本当に描くことが好きな子は描くことに没頭できるんです。

それは、工作でも同じ。

だれでも、本当に好きなことには集中できるものですよね?

でも、桃太郎の場合はそうではなかった。

この時に「桃太郎は描くことがすごく好きなわけではないのだ。」と、

私が気づいてしまったのです・・・・。

やっと、自分と桃太郎は別の人格で、別の生き物だったんだと自覚できた瞬間でもありました。
(こういう瞬間は、情けないことに私の場合、何度もあるわけなのですが^^;)


この出来事は、教室をやめさせる決定的な出来事でした。

ですが、桃太郎が描くことが特別に好きでなくても、楽しく喜んで教室に通えている間は、続けさせても良いと私は思っていました。

もう一つの条件を満たしていれば。



しかし、写生会のあとで、同じ教室に子供を通わせているお母さん方何人かとお話させていただいた結果、

教室の状態が、6年前とは違っているという現実に気づかせてくれました。



最初に「おかしい」と感じたのはやはり写生会です。

幼児クラス、小学生クラス、一緒に行う。

場所は範囲をザックリ指定したのみで、自由。

描く対象物もまったくの自由。

もちろん、その自由さが先生方の持ち味で、魅力でもあるのですが、

それが裏目に出てしまうこともあります。

長所も裏返せば短所になってしまう。


正直言って素人目に見ても、どこを、何を描くのか、

いや、どこを何を切り取って描いても難しい風景だったのです。

そして、幼児は2時間。小学生は4時間の時間を与えられていたわけですが、

その間、先生は自分から子供を指導したり、

様子をうかがいに来る
ということが一切ありませんでした。

(先生方がそれぞれにご自身の写生を楽しんでおられました^^;)


一定の場所に行って写生をするだけなら、わざわざ高い月謝を払ってまで教室に入れる必要などなく。

自分たちで好きな場所にいって好きなものを写生すれば良いのではないか?

そんな疑問がムクムクと湧き上がってきました。

それでも、桃太郎が描くことに没頭してくれていれば、そんなことは気にならなかったのでしょうが。

この二つが重なってしまったことが、私に「やめさせる」という選択肢を与えました。



その後、普段の教室の様子を毎回送り迎えをしているお母さん方から聞きました。

やはり、みなさんそれなりに不満があるようでした。

まず、桃太郎を最初に入れた当時は生徒数が少なかったのですが、

最近はとても人気が出て、生徒がすごく増えていたのです。

実は、先生方はお子さんがいらっしゃらないご夫婦なので、子どもの扱いがうまくありません。

もちろん、楽しいことや、面白い遊びを発案するのはとてもお上手ですが、

叱ったり、統率したりは長く教室をされている割には、まったくできません^^;

かといって、定員を決めているわけではないので、入室希望者があれば来るもの拒まず。


結局、教室をうまく取りまとめることができず、

以前と違って、大がかりな創作や、

少し危ない道具(のこぎりや釘)を使うような創作活動は、気づけば全くなくなっていて。

ほとんどの回が画用紙へのお絵かき。

テーマはあったり、自由だったり。



自由画を描かせると、桃太郎の場合はほとんど電車で、

しかも、そのクオリティが電車好きの割には、かなり低いし^^;

振り返れば、持ち帰った作品はそんなのばかりだったなと。


また、以前は小学生クラスでも、低学年と高学年では時折カリキュラムが違っていたのに、

4月から高学年になった桃太郎たちは、4月から毎回ずっと低学年と同じカリキュラム。


そして、これは先生のせいではなく、桃太郎の問題かもしれないけれど、

作品に全く成長が感じられない・・・!!!



聞けば、教室の中が指導どころじゃなくなっていると・・・・。



描くこと作ることに熱意のない桃太郎。
指導のない教室。
成長のない絵。
工夫のない教室運営。




そこに4千円もの月謝。
教材費を割ると月当たり5千円の費用を払い続ける価値があるのか?と。


私の頭の中には「無い」という答えが出ていました。


さて、いつ辞めさせるか。

桃太郎はそれでも楽しく通っている。


区切りもいいので、4年生いっぱいまで?


実は10月は半期に一度の教材費の徴収がある月でした。
月謝と合わせると1万円。


ふつふつと湧き上がる不満を抱きながら、あと半年払い続ける?

いや、無駄だ!

決断は9月末までにしなければ。

ということで、急遽、家族会議が開かれ、

もともと、お絵かきの教室なんて・・・と若干懐疑的だった主人は

「やめろやめろ、やめちまえー!」と(笑)

わかっていたけど、夫婦で意見と方針のすり合わせは大事だからね♪


そして、桃太郎を説得。
最初はやめたくないって凹んでたけど、
(「だったら英語やめたい・・・」とかね^^;)

結局、なんで教室に行きたいかって、終わった後に友達と遊びたいから^^;
桃太郎的にはそっちがメイン。
お絵かきも、先生が厳しくないから、ゆるくて楽しいっていう様子。

だったら、その曜日は教室行かない代わりに、近所の子と遊べば良いでしょ?
教室でしか会えない友達とは連絡取り合って他の日に遊べば良いでしょ?

そんな話をして、了解を得ました。

どうしてもやっぱり描きたい!とか、作りたい!って気持ちが湧いてくるなら、
いつでもやらせてあげるからと。

今はそういう気持じゃないんでしょ?と。



そして、9月の最後の回に先生に辞めることを伝えました。

辞めるというと角がたつので、無期限の休会と言う形にしました。

もしも、桃太郎が「戻りたい」と言った時に戻りやすいように。


その時に、先生ともいろいろお話させていただいて。

どうも、桃太郎がやっつけで描いているようにしか見えない、今まで持ち帰った作品をみてもそう思う。

という話をしたら、

「惰性で、ルーティンワークのように描いていることに気づいていました。」

と、言われました。

「描かないといけないから描いている状態」だと。

ただ、「無理強いすることで、描くことが嫌いになってしまわないように」、

そっと見守っていました
と。

もちろん、それが先生の指導の持ち味なんだろうけど、

やっぱり、4千円の月謝とのコストパフォーマンス考えた時に、

いやいや、だったら描きたい気持ちにさせるような工夫をしてくれよ!

とか、思ってしまうわけです。

月謝がね、1千円2千円なら、ギュッと目をつぶったかもしれないですけどね。

指導がなくても、他の子のように描くこと作ることに没頭できる子だったなら、
絵にたとえ成長がなくても続けたかもしれないですけどね。

とにかく、悪い条件が重なりすぎたので、

電光石火の退室となりました。



で、その後3か月ほど経った桃太郎ですが、

戻りたいとは言いませんね^^;

案の定^^;

その曜日は帰りが早いことも多いので、

友達とサッカーをしたり、体を動かして楽しんでいます。



桃太郎の気持ちに気付くのが遅かったけど、

結果としては、大人の目の届かないところで自由に遊ぶ機会が増えて、

桃太郎のためには辞めるという選択をして良かったのではないかなと思っています。


そして、さらに余談ですが、4千円は払ったつもりで貯金しています。

主人はこの浮いた分で5年生からスマイルゼミを始めようと言っていますが、

どうなることやら・・・・^^;


それはまた、別のお話ってことで。

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