英単語帳『ターゲット1900』と英単語動画
http://sakuranohappa.blog79.fc2.com/blog-entry-2081.html
高校生に向けて、塾から1900単語分のプリントを頂いてきております。
単語と英語が並んだシンプルなものですが、
A4サイズのコピー用紙48枚分・・・
これを
桃太郎は中学英単語もままならない状況ですので、
そちらの復習も並行でしつつということです。
覚え方は概ね前記事の通り。
ただ単語の読みをGoogle翻訳で調べるのがとても手間だということと、
単語は毎日少しづつより50個とか100個とかの単語に毎日触れたほうが良いという説もあって・・・
WEB玉の先生とか、他の多くの方がおっしゃってますね。
でも、そこまでのやる気は桃太郎には無いので(苦手なので仕方ないです・・・)
自分で進んでガンバル!という気配は全くない・・・。
何か良い手は無いか!とYouTubeを検索致しました。
見つけた動画がこちらです↓↓
ターゲット1900という単語帳があってですね。
私は知りませんでしたが、
大学受験生ならみんな使ってるっていう有名な単語帳らしいですねぇ・・・^^;
調べて見ました・・・
桃太郎の英語レベル、語彙レベルですと、
ターゲット1200くらいから始めるのが妥当なようです^^;
どこから始めるのが適当かチェックできるサイトもありました!
探せば何でも出て来るものですね。
とはいえ塾で頂いたプリントの単語の並びがまんまターゲット1900だったので・・・
取りあえず、読みを確認する意味でも上の動画を利用させて頂いてます。
ただしこちらは動画と言っても音声のみ。
使い方は、音声を聞きながら、塾のプリントを目で追い、
お手本のあとについて発音するスタイルです。
もう一つ私が気にいった動画がありまして、そちらもチャンネル登録したのですが・・・
英語って日本語にそのまんま訳せることばかりじゃないそうで、
同じ日本語訳でもニュアンスが微妙に違うとか、そういうことがあるようです。
違う英単語でも同じ訳になってしまうけど、意味は微妙に違うような・・・
英単語と日本語訳を一対一で丸暗記すると訳すのが厳しくなってくることが多いそうで。
単語の持つコアのイメージを知る
というのが大事なのかなと。
なかなか難しいことなのですけど。
それと、この大学受験英語の日本語訳が、
国語力(日本語の語彙力)の弱い桃太郎には難し過ぎるというか、
日本語訳の意味すらイメージ出来ない空気が漂ってまして^^;
色々な動画を探しているうちに、
コアイメージを映像で流してくれている単語フラッシュカードの動画を見つけまして。
しかもBGM付きで見やすい。
時間がある時に流し見したりしています。
(欲を言えばターゲット1900と同じ並びなら良かったのですが・・・)
大学受験は英単語を1900語くらいは書けなくても意味が分かる程度にはしておかないと対応できなさそうです^^;
ターゲット1900はレベルの高いところを目指す人のためのものらしいので、
桃太郎にはそこまで必要ないかもしれませんが、
卒業前から塾でこのリストを頂いたということは・・・
「とにかくやれよ!」
というメッセージなのかなと^^;
電車通勤の夫も、ターゲット1900の動画を見て・・・
『コレコレ!コレ電車で見たことある!犬の顔がついた青い本!』
『○○高校(進学校)とか、◇◇高校(上位進学校)とかの生徒はみーんな電車やバスでコレ持って読んでる。』
『付箋がビッシリ貼ってあったり、ボロボロだったり。』
『みんなすごいぞー!』
桃太郎も自校他校の子の様子を見て発奮してくれれば良いですが・・・
とにかく時間のある春休みにどれだけ英単語に触れて記憶に定着させるかが
高校英語スタートダッシュの鍵を握るのかなと思っています。
そして、先にも触れたように、まだまだ中学レベルの英単語もままならない状況です。
テスト対策の時にしか開いていなかった風なスマイルゼミの英単語を並行してやらせています。
書けずともせめて意味だけでもとれるように・・・
スマイルゼミも3月末で契約が切れるのですが、
数か月ほど前に教材のアップデートがありました。
年々良い感じにブラッシュアップされていっています。
今回は、忘却曲線に沿って暗記カードをおすすめしてくれていたり、
7日以内とか、2日以内とか今このカードを復習しておくと良いよ!
というような表示になっているのが、非常に良くなった点です。

中学英単語の復習としてやりこんでいってます。
案外中学の授業では習わなかった単語や高校英単語とかぶっているものもあったり。
少し違うけど意味が似ている派生語だったり。
薄っすらとですが相乗効果もありそうです。
長い長い春休みの学習
あまりにのんびり過ぎてちょっとマズイと思います。
まだ同級生は公立高校の入試に向けて必死に頑張っている頃だと思われますし、
そこで差がついた子が同じ高校の同じコースに入学してくることも考えられます。
しかし、先の見通しまで立てることが出来ないのが桃太郎。残念です。
予定より早く春休みに突入し、
お出かけや大会、習い事や塾までもが中止となり、
予定外に暇を持て余しております。
というわけで最近の家での学習の様子を・・・
①まずは高校の宿題を進めています。
例のスタディサプリの冊子ですね。
国語、英語、数学の三科目。
数学の分量が多く、国語 英語はその半分以下の量しかありません。
内容は、中学の復習で、極々基本的な事ばかり。
※過去問に取り組んでる受験生に比べたらゆるいゆるい・・
②スマイルゼミ
2月の頭には入学金も納めて進路が確定していたので、3月分を解約するかどうかで悩みました。
これまでの講座でためてるものもかなりあったので。
ただ、年払いで割引されていることを考えると返金は1ヶ月分にも満たないのではと思い直し、
3月末で自動的に契約が終了するまでそのままにしておくことに。
今は、5教科分の講座と、英語と国語の暗記カードを毎日のノルマとしています。

スマイルゼミ

③高校英単語
塾から高校で習う英単語のリスト3年分を頂いてきてました。
1900単語くらいあるらしいです^^;
これを毎日少しづつやっていこうと。
英単語は桃太郎の最大の弱点なので、
中学英単語をスマゼミで復習させつつ、高校英単語先取りで。
高校英単語は日本語訳も難しい言い回しになっていて、
「国語の語彙力の無さ」が、英単語を覚える時の大きな壁になっていると感じています。
初日は5単語から始めて、一日1単語増やしていくスタイルでやっています。
覚えた単語は減らすと言っているのですが、結局覚えられず・・・
今は10単語近くを一行づつ書いて覚えています。
覚え方は、
まず単語を読む、(発音が分からないものが多いのでGoogle翻訳で確認。)
次に意味を確認する、
見て書く、発音、日本語訳を言う、を一単語一行分繰り返す。
次の日は新しい単語を同様に、 まず覚えて書く。
その後前日までに学習した分のテスト。
・日本語を聞いて⇒英語で答える
・英語を見て⇒日本語の意味を答える。
・日本語を見て⇒英語で書いて答える。
書けなかった単語は一行書き取り。
春休み中はこの調子で行きます。
入学前に30単語位まで行けると良いのですが・・・。
テストの花道という本の暗記の仕方を参考にしています。
ココはつきっきりでやってます(*_*;
④高校数学先取り
早々と進路が決まった人向けに高校準備講座があれば飛びついたと思うのですが、
基本的にどこの通信講座も公立受験をターゲットにしているので、
高校範囲の先取り的な講座は無さそうでした。
まあ、復習も大事ですけどね。
得意な数学くらいは先取りでもイケるのでは?という期待感から。
19チャンネルのはいちさんの動画を利用しています。
高校数学の数1を少しづつ見始めたところ。
●学習の仕方●
1日目・・・動画を止めず解説を最後まで聴く。
2日目・・・次の動画を同じように見る。
昨日見た動画を止めて問題を解く。
問いたら、もう1度解説を見ながら採点。
ここまでがマスト。
⑤余裕があれば・・・と言うことで。
中学校で使っていた問題集に再度取り組み。
この問題集は専用のノートにやって提出していたので、
問題集本体に書き込みがしていない部分が多いのです。
受験の子はたぶん、過去問と、この問題集をやり込むのが効率的な学習に繋がると思われます。
学校の先生方もそれを期待して、専用ノートを使ったのだと思われます。
中学3年分の復習が出来るので、苦手な単元だけでも取り組みなさいと伝えています。
ただ、マストにしていないのでなかなか進んでない様子。
高校からの課題が多く無く、
コロナウィルスの影響で気軽に出かけられない状況なので、
高校の課題が終わったらもう少し取り組めるかなと期待しています。
⑥過去問
私立はもちろんのこと、ギリギリまで公立高校も受験する気でいたので、
どちらの過去問も持っています。
また、学校では授業の最後の方は自習で過去問に取り組むことが多かったらしく、
インフルエンザで休んでいた期間の取り組んでいない過去問も何冊か届いてます。
本人は気が抜けているので、過去問は始めると時間がかかるのでやりたがりませんが、
少しづつでも解いていけると良いと思っています。
現在様々な教育関係の企業さんが無料開放されていますが、
色々ありすぎて、逆に良く分からない感じになっています。
それらの中身をイチイチ精査するよりは、
今あるものでも量的なものは充分だと思っているので、
目移りはしますが、手は広げずに少しづつ確実にこなして行けると良いと思っています。
中学卒業後の進路と課題。
色々と迷った結果・・・
桃太郎は公立高校の受験を回避し、私立高校へ行くことになりました。
決め手となった理由は色々とありますが・・・
迷った挙句の選択でしたので、決まってからも親としては
「この選択で本当に良かったのか?」
と、自分に問い直すことも度々ありました。
この騒動になってから、一足先に進路が決まったことを良かったと思えるようになりました。
田舎のことですので、まだまだ私立高校は公立の滑り止めというイメージが強く、
周りの目は少し冷ややかかも知れませんが、
親子ともども気にせずに、
そして桃太郎には高校生活を楽しく過ごしてもらいたいと思っています(´▽`*)
さて、高校からは早速課題が届いています。
入学後に課題テストもあるようです。
その課題が「スタディサプリの冊子」でした。
団体利用があるのですね。
学校でも利用されているとは知りませんでした。
高校に入学してからの家庭学習と塾をどうしようかと考えていたところですが・・・
団体利用でスタディサプリが利用できるなら通信講座の受講は必要ないかなと思っているところです。
学校で説明を聞いてみないと分かりませんが。
その課題ですが、それほど難しくはなくて基本的な問題が主なようです。
それでも、国語には苦戦していますが^^;
それから・・・
現在、個別塾で英語だけ受講していますが、
当面は継続の予定。
先のことは高校に通ってみてからということになりそうです。
授業についていけるのか、宿題は多いのか?
大学進学の志望校をどうするのか?
それによってまた色々検討することになるでしょう。
スマイルゼミが桃太郎にとってはかなり秀逸でしたので、
スタディサプリの使い勝手と講座が合うと良いのですが・・・
スタディサプリ小学講座・中学講座では
2020年2月度の新規入会特典として
お得なキャンペーンを実施中だそうです!
■期間 2020年 2/28(金)〜3/15(日)
■特典内容
☆小学講座
『通常14日間無料体験のところ、上記期間で申し込みいただいた方限定で1か月無料!』
☆中学講座
『ベーシックコースは通常月額1,980円のところ期間内のお申し込みで実質月額1,380円に!』
(月々支払いの場合は実質月額1,780円)
『合格特訓コースは通常月額9,800円のところ期間内のお申し込みで実施月額8,800円に!』
卒業しました。
本来の卒業式は3月3日の予定でしたが
政府から休校要請の発表があり・・・
バタバタッと卒業してしまいました。
子ども達は友達とも先生ともお別れをすることが出来たようですが・・・・
式に列席させてもらえなかった親の立場としては、
今一つ実感に乏しい感覚があります。
写真もありませんので。
この学年は卒園の時は東日本大震災で混乱しており、
こんかい中学校の卒業ではコロナウイルスの騒動でと、
節目ごとになにかとある学年だなと、思ったりしています。
ともあれ、無事に3年間の課程を修了し、卒業することが出来ました。
義務教育もおわりです。
新年度からは、自分から学びに行く気持ちで頑張ってもらいたいものです(*^^*)

~進路・高校受験~ 揺れる想い(学校見学編)
早速、先生との相談の内容を、家族会議にかけます。
もう、悩んでいる時間はあまりありません。
私は第3志望(最後の砦)をA工業高校に変更するのは、
先生が大丈夫と言ってくださるなら有り難いと思っていました。
夫も、先生が薦めてくれるなら、レベル的には当初考えていたNK高校より良い訳で、
しかも系列大学もしっかりしているのでその方が良いけども・・・
・・・でも、あそこは通うのに不便だからなぁと。
桃太郎はまだまだ眼中に無い感じでしたが、
父と母の真剣な様子を見て、
また、大好きな担任(ちなみに男ですよ(笑))が、推してくれているなら・・・
と、ようやく学校案内の冊子を開く気になったようです^^;
プレゼン能力のない私ですが、
私学展で聞いてきた色々な情報を桃太郎に与えました。
夫は夫で、どちらの学校に行くのが将来良いのかという話を
男性の立場からしてくれていました。
大学まで行けるならA工業高校の方が良いという夫なりの判断だったのでしょう。
一番悩むのはやはり通学の大変さです。
桃太郎が、一度学校まで行ってみたいと言いました。
行ってみてから考えると。
私からしてみれば、地元中学から同級生が何人も受験していた記憶があるので
(当時は男子校でした。)通えないはずはないだろうと思っていましたが。
駅に近いところに住んでいた夫はやはりその点が一番心配だったようです。
入試説明会に行くという手もありましたが、
学校を通したりと何かと面倒なので、
「とにかく、場所の確認だけ行ってくる!」
と、二人が意気投合。
後日、出かけて行きました。
結果はと言うと・・・
「確かに距離はあったし、今回は手ぶらだったけど・・・でも、何とか通えそう。」
という話でした。
学校周りもぐるっと一周してみて、グランドや校舎も外側からではあるけども、見学できたようです。
伝統校ですが、建て替わってかなりキレイになっていたみたいでした。
また、休日でしたが部活か補講でもあったのか?
在校生にも出会えたようで、
その子達がとても楽しそうにしていたらしく、さらに好印象だった様子。
部活などのアがる要素はありませんが、
逆に、部活に入らずに、他でスポーツを続けても良いし、
(通学に時間がかかるのは事実なので。)
と、納得したようでした。
最終的な決定は、やはり2学期の成績しだいかな。
2学期の期末テストが正念場です。

~進路・高校受験~ 揺れる想い (相談編)
私学展から帰って、仕入れた情報を披露しました・・・
どうだ~!っと言わんばかりに得意になって。
しかし!
パパも桃太郎もA工業高校には食いつかず。
(理由は遠いから・・・。)
仕方がないので、部活で選んだI工業高校を本気で検討しました。
高校としてのレベルはかなり落ちるけれども、
部活でもインターハイに出れる可能性が一番高く。
(顧問がイマイチという話もあるけど、改善しているという噂も聞く。)
主席で入学卒業し、3年間特待生という道も射程圏内。
希望すれば進学も出来るし、
トップでいれば高卒になるとはいえ、希望の企業に就職も出来る可能性もかなり高まる。
あくまでも万が一だけど、桃太郎本人としてもアがる要素は多い。
というわけで、第3志望をNK高校からI工業に変更することで、
本人・パパ・私の3者で合意しました。
まもなく、学校で進路説明会がありました。
そこで進路担当の先生が話された言葉がグッサリ刺さりました。
「第1志望が普通科なのに、第2志望が工業科で、第3志望は・・・
というように、一貫性の無い志望校の選択はやめてください。」
アチャー。
まんまブレブレの進路希望を出そうとしてますけど・・・
意外と、パパは意に介さず。
「ウチ的に、考え方の筋は通ってるから、大丈夫。
担任も説明すれば納得してくれるはず。」
というわけで、進路希望調査の紙はそのまま第3志望を私立の工業高校で提出しました。
さて、この進路説明会の時に、
『学校からの推薦を希望する方は必ず記入してください』
とのアナウンスがありました。
実は第2志望としている私立のMS高校が、公立の第1志望校よりレベルが上なので、
推薦でMS高校に行くのはどうだろうか?と悩んでいました。
私立高校の説明会では推薦の学力の目安は中学校ごとに違うので中学校に問い合わせてください。
と、何度も言われていましたが、推薦で受験する意思を固めたわけでは無いので、聞きそびれていました。
12月の懇談会では意志の確認だけです。
相談がある場合はその前にお願いします。とも言われていました。
そこで、後日担任の先生と相談しました。
真っ先に、直近に提出した進路希望調査書の第3志望校についてツッコミが入りました(笑)
そりゃそうでしょうね。
一通り説明すると、取りあえずは納得はしていただけましたが。
推薦については、
2学期の成績次第であること、
中学校内の推薦会議を通らないと推薦は出してもらえないこと。
桃太郎の場合、人物面は問題ないが・・・
1学期の成績(内申点)がかなり落ち込んだので、
現状の成績のままではMS高校の推薦は厳しいこと。
A工業高校なら現状維持でも推薦できるかもしれないこと。
あとは、2学期の頑張り次第。と。
成績についても細かくアドバイスを頂きました。
理科は2学期中間が悪かったので今回はこのままだと内申が下がる。
90点以上取れればキープできるかもしれないので、90点以上取るのが必須。
社会、数学も90点以上をキープで現状維持。
その上で国語と英語の点数を上げて行く。
また、技術科目は、桃太郎君ならもっとテストで点が取れそう。
いくつかそちらでも内申点を上げてほしい。
と、かなり厳しい条件でした。
不器用なので、技術点では点を稼ぐのが厳しいですが、
美術、家庭科などは学びに対する興味も薄いので、
なかなかテストの点に繋がっていかない現状がもどかしい。
推薦を狙っていくとなるとかなりの頑張りが必要だと感じました。
もちろんまだブレブレに迷っていますので、
一般入試で受験の場合のお話も。
どうしてもI工業にこだわりますか?部活ですか?と
本人の実力から見て、レベルをあまりにも下げたので、
担任から逆に何故かと問われ、止められる形。
(I工業高校ならたぶん、このまま何も勉強せず、
中学校生活をエンジョイしまくっても入れるレベルですからね・・^^;)
それくらい部活で選ぶと学校が無い・・・マイナー種目。
私立の2校目を、
A工業高校なら、普通コースで受験しても専門科で拾ってもらえるから
A工業高校との2校ではダメなのですか?
と、逆に先生から問われる始末^^;
母としてはもちろん、名の知れた系列大学があって、
高確率で大学に進学できる可能性があるA工業高校の方が良いのかな・・・
とは思っていたので、
(I工業の系列大学は残念ながら地元でも知名度は高くないのです・・^^;)
そのように、私の気持ちは伝えましたが・・・
ただ、私たち夫婦的には、
(情報が少ないので)近頃人気のA工業高校は、
MS高校より少しレベルが下がる程度だという認識でしかなく、
すべり止めとしてはかなり厳しいのかな?と、思っていたのと・・・
いかんせん、A工業高校は桃太郎の眼中にはなく、全く関心を示さなかったこと。
部活だったり環境だったり立地だったり、
どれをとっても桃太郎にとって魅力に感じる部分が無かったと言えます。
桃太郎には学校の名前やレベルはあまり関係ないようで・・・^^;
せっかくA工業が滑り止めになり得るような口ぶりを先生から言って頂けたので、
「もう1度桃太郎と良く相談してみます。」
といって、先生との相談を終えたのでした。
とても親身になって下さる先生でありがたいです。
親子ともども、感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・もう少し続きます。

~進路・高校受験~ 揺れる想い(私学展編)
早いもので、いよいよ12月の懇談会までに実際にどの高校を受験するのか決定しなければなりません。
そのあとは、出願手続きが始まります。
さくらの家では家族会議が何度も開催され(笑)
夫も私も子どもも全員がブレブレに揺れております・・・^^;
公立高校が第1志望ですが、それすら私立の併願校の合否を確認してからの決定となりそうです。
そして、私立の併願校ですが、第1志望よりレベルが上で滑り止めにならないMS高校は受験します。
これは、3者異存なし。
問題はMS高校が滑り止めにならないと言われている以上、
安全圏の高校をもう一校受験しておきたいところです。
そのもう一校は、見学に行ったNK高校で本人の意思は固まっていましたし、
勉強でダメだった時はスッパリ諦めて大好きなスポーツを部活で楽しもう!
と言う割り切りはアリだなと思っていましたが・・・。
問題はその後の進路です。
系列大学に入学する子がかなり多いようですが、
学部がパッとしません。
桃太郎の興味とリンクする要素が見当たりません。
高校自体に明確な「理系コース」が無いのも不満の一つ。
自力で他大学を受験しようと思った時にどれほどのフォローがあるのか・・
そんなことを思っていた矢先。
NK高校の中学部とは毎年合同で遠征(スポーツ)に行くのですが・・・
「今年は3年生が出場しない。」
という話が聞こえてきました。
おかげで桃太郎は主将として出場できることになったので、
それはそれで有り難い事だったのですが・・・
『もしNK高校に通うことになったら、いままでの3年間一緒にやってきたそのメンバーと一緒に、
今度は部活として出来る!一緒にインターハイを目指せる。』
というのが、併願校に選んだ大きな理由だったので、
もちろん理由は色々あったとは思いますが、
中学最後の大きな大会に「出場しない。」ことを選択した、
競技に対する意識の低さに、
桃太郎以上に親の私たち夫婦がガッカリしてしまったこと。
また、中学部の子どもたちのカラーも良く分かっているので、
桃太郎に限って染まることはないだろうと思うけれども、
精神的な幼さが残る、在校生のカラーを見るにつけても、
ちょっとこの高校に通わせるのは違うのではないか?
・・・・と、思い始めたのでした。
第3志望なので「入学しない前提」ではあるけども、万が一ということもあるので。
かと言って今から他の高校へ見学といっても校内の締切だの、なんだのと色々縛りがありますし、
子どもも面倒がって行きたがりません。
その頃丁度、県内の私学展があるということで私が一人で行ってきました。
私は文章を書くのは苦ではないのですが、
話をしながら頭の中を整理するのが苦手なので、
筋道だって思ったことをうまく話せないので、対面での会話は不得手なのですが、
ここはブースで話を聞かないと私学展にわざわざ行った意味が無いので、
ドキドキしながらブースに座りました。
1校目はNK高校からレベルをずーっと落としたI工業高校です。
部活で選んでみました。
(マイナー競技なので部活がある高校自体が元々少ないのです。)
この高校はインターハイに出ている回数もNK高校より多いです。
正直いって工業科には桃太郎はたぶんまったく興味が無さそうなのですが。
ここは一応系列大学もあります。
進学と就職は半々くらいの割合。
詳しく聞いてみると、意外な話がありました。
系列大学へ内部受験で進学できます。
その場合、受験料・入学金免除&授業料半額になります!
いったい、どういうシステムなのやら^^;
また、指定校推薦もあるので他校へ進学する子もいます。と。
進学と就職が半々とのグラフだったので、
「成績優秀でないと大学には入れませんよね?」
と、聞いてみると・・・
『そうとも限りません。
ウチは就職も大手からの求人がかなりあるので、
大学を出たから大手の企業に就職できるとは限らないので、
成績の良い子ほど、大手の企業への就職を選ぶ傾向があります。』
『成績上位の者から進学、就職ともに半々くらいで選択していきます。』と。
桃太郎が就職を希望している大手企業も。
『最悪、アリかも♪』と母は色めきました。
あくまで最悪の場合ですから。
また、この学校なら、確実に特待生を狙えるなという思いも密かにありました。
授業料の免除はかなり大きい。
首席での卒業は就職にも有利に働くとみました。
ただ、ひとつ引っかかったのは、I工業高校が工業高校なのにも関わらず、
系列大学の持つ学部の毛色が違うということでしょうか。
情報系学部は分かるとしても、何を勉強するのか良く分からない風の文系っぽい学部しか無くて・・・
もし、この高校に行くことになったら、案外、就職する方が賢明かもと思いました。
さて、敷居は高いか?と、思いながらもう一校。
A工業高校のブースへ。
大行列が出来ていました。
MS高校ほどではありませんが、地元ではそこそこ名の知れた系列大学があるので人気です。
ここでも面白い話が聞けました。
A工業高校は特進、普通科、そして専門科があります。
ちなみにレベルはNK高校より「専門科(工業系)」でもレベルが上になります。
特進コースは滑り止めとしては厳しいので、
MS高校を受験する以上、A工業高校を特進で受験するのは考えられません。
そこで、普通科を受けるのか、専門科を受けるのかというところですが・・・
専門科からもほぼ70%が内部進学するとのこと。
厳しいMS高校のように内部進学の際の学部選択の縛りもありません。
希望すれば希望の学部に全員が入れます!と言いきりました。
(え?そんなで良いの?)
と思いましたら・・・
とは言え、大学でついていけなさそうな子は先生の方から「やめておけ」と引導を渡すそうです。
やはり、そう言う子は大学を中退してしまう場合が多いそうで。
ただ、説得しても頑として「行きたい!」と言った子は入学後も頑張れるそうでキチンと卒業するそうです。
「やはり、重要なのは学習に対する意欲かなと思います。」と話されていました。
内部進学しない子も、他大学、専門学校など進学がほとんどで、就職する子はかなり少数のようでした。
さらに、この高校は進学コースで受験して不合格になっても、専門科で拾ってもらえる可能性もあります。
MS高校ではそういう特典は無く、受験コースで落ちたら終りなので、
どのコースで受験するか慎重にならざるを得ないですが、
だめでも、専門科の成績を満たしていれば合格がもらえるというのは、オイシイと思いましたし、
進学コースを挑戦で受験するチャンスがあるということです。
さらに、桃太郎は以前から書いているとおり、言語系の国語、英語がかなり苦手なのですが、
専門科の受験では、理科・数学を1.5倍した総合点で合否判定をするとのことで。
ますます、桃太郎にピッタリじゃないの~♪
・・・と、思ったりもしました(笑)
問題はこのA工業高校が通うのにかなり不便そうだ。
ということでした。
何度も書いている通り我が家は駅までかなり距離がある上、
この高校に通うには乗り換え必須。
選んだ路線によって1回になるか2回になるか。
さらに高校の最寄り駅から徒歩で15分から20分。
通学が大変そうです。
朝のお弁当の仕度も・・・^^;←かなり重要ポイント(笑)
いずれにしても、私としては、良い情報をたくさん聞けてホクホクしながら帰ってきたのでした。
やはり、その学校の入試担当者に直接お話が聞けるというのは良いなと思いました。
パンフレットを見ただけでは分からない話もあるものだと。
関心のある学校の説明を聞くのはおすすめです。
さて、長くなりましたので、続きはまた別の記事に・・・

高校見学(4)
と、話に聞いてはいましたが。
本当に面倒がります(;´Д`)
色々見たら良いんじゃないか・・・と思って誘いますが、
自分のなかで決めた志望校(受験予定校)しか行かないつもりの様です。
私学の合同説明会みたいなものもありますが、興味なし。
ため息が出ます^^;
色々見ても迷うだけかもしれませんけど、
新たな魅力発見!
ってこともあるんじゃないかな?って思うのですが。
主人はその時間に少しでも勉強を進めたほうがいいと言います。
どうなんでしょうか?
と言うわけで、4校目、最後の高校見学です。
こちらも私立高校。
電車も使いますが、志望校の中では2番目に近い。
前回の私立高校とは真逆で、かなりのマンモス高校です。
入学説明会も人が多そうだと言うことで、
時間内に自由見学というスタイルの見学会でしたが、
開始と同時に入ろうと早めに出かけました。
しかし。
交通の便が良い上、
地元では名の知れた系列大学もあってか、噂通りの人気ぶり。
着いたらすでに玄関前から長~い行列が出来ていて、
その列は狭いスペースに3列。
しかも、振り返ると列は学校の敷地を飛び出して、
交差点の信号を超えてずっーと駅に向かって繋がっていました^^;
難易度も自分の時代とずいぶん違って、年々入りにくくなっています。
昔は男子校で、公立進学校の滑り止めの定番高校でしたが、
今は共学になり、特進、スーパーサイエンスなどコースも増え、
この高校を第1志望にする子も増えてきたようです。
系列大学だけでなく、国公立大学へ進学する子が増えているのも人気の一因かもしれません。
保護者会で進路希望の紙を見ながら、
「ココは滑り止めにはなりませんよ。」と言われたくらい^^;
実は第1志望の公立高校よりたぶんレベルは上になります^^;
塾でも
「ココは容赦なく落としてきますからね。厳しいですよ。」
と。
さて、話を戻して・・・
ようやく中に入りました。伝統校なので建物は古いですが、
入った瞬間に大きな階段、学校なのにエスカレーターがあったり。
コースも多く分かれているので、
各コースの紹介展示をみたり、紹介映像をみたり。
文化部の部活動の展示を見学をしました。
スーパーサイエンス、特進コースの展示では研究が発表展示されていて、
大学生顔負けの研究で驚きました。
中には英語で論文が書いてある発表もあって、
桃太郎は若干引き気味に「無理無理・・」とつぶやいてました(笑)
桃太郎は「鉄研(鉄道研究同好会)」に目をキラキラさせて食いついていました。
同好会なので運動部との兼部も可能とのこと。
ここの展示は桃太郎のモチベーションをかなり上げたようでした。
また、主要駅に近いため、電車の線路が多く集まっている地域なので、
上の階の教室では目の高さで電車が走る姿が見られる部屋も多く。
「やばい。この高校に入ったら勉強に集中できないかもしれない!」
「でも、入りたい!」
と言ってました(笑)
その後、私は入試相談へ、
桃太郎は外の部活見学へ。
ここは、通わせても良いと思っている学校なので、真剣に相談です。
入試相談はとても広い部屋の壁沿いにブースが14もあって、
真ん中にたくさんの椅子が並べられみんなが呼ばれるのを待っていました。
渡された番号は84番。
ようやく呼ばれたので、成績の目安を聞いてみました。
併願か単願(推薦)かで試験の内容も違うので変わってきます。
一般入試の場合は過去問で60%以上取れていれば。
総合コースでも55%取れていれば大丈夫です。
(その過去問が難しいと後日知る^^;)
推薦の場合は中学ごとに違うので学校の先生に聞いてください。
系列大学への進学率について
内部進学を希望した者の90%が進学します。
内部からの特別推薦は、コースや選択科目によっては選べない学部もあるので、
その場合は外部から普通に一般で受験してもらいます。
特進コースは国公立、難関私大を受験するので、系列大学への内部特別推薦の枠はありません。
総合コースも含めて今年の就職者は700人中2名
2名とも公務員です。
他は全員進学です。
説明がうまいな。
そして・・・
一般入試はものすごい人数の受験者になります。
学校推薦の方が入りやすいので推薦で来るのがおすすめのような口ぶりでした。
さて、部活見学に行った桃太郎。
帰りに合流して話しを聞いてみると。
まず、グランドが遠かった(笑)
信号超えて随分歩く。
軟式と硬式があって、軟式は校内に優勝のトロフィーが並んでいたので「ガチ勢なのでは?」
と不安がっていましたが、
予想とは逆で、硬式が練習もハードで厳しそう、
軟式はゆるく楽しく練習している印象だったそうで。
高校ではゆるく楽しく部活を楽しみたい桃太郎は軟式希望だったので安心したようでした。
概ね好印象で、電車のおかげで入りたい気持ちも増したようでした。
あとは目標に向かって行動してくれたら言うことなし!
なのですが、そうもいかないのが中学生男子です^^;

Z会Asteria 英語4技能講座/数学新系統講座

高校見学(3)
桃太郎の中では、すべり止めの併願校。
都市部にあるこじんまりした高校です。
周りも私立公立の中学校高校が密集する地域。
田舎の我が家からはかなり遠く、通うのは少し大変そう。
公立高校のイメージで上履き、スリッパ持参しましたが、
さすが私立高校。すべて用意されていました。
公立と違うのは施設の美しさ。
新しく、広く開放的で明るい。
学校の真ん中に大きな吹き抜けのホールがあり、最初はそこで揃って話を聞きました。
舞台があってどの階の廊下からも舞台を見下ろすことができます。
大まかな説明の後は、
それぞれの興味のあるコースの説明だったり、体験授業だったり。
桃太郎は「総合学習」の体験授業を受けました。
桃太郎の希望するコースは希望者がすくなかったです。
国際系が売りの学校なので、
国際系の中でもさらに細かく分かれたコースの英語の体験授業が盛況でした。
また、参加者の全体からみても、国際色豊かな顔ぶれでした。
白人、黒人以外にも、アジア系、インド系の人も見受けられました。
「総合」の体験学習は様々な中学から来た初めて見る顔の人達とグループになって
与えられたテーマについて話あったり、発表したり。
なかなか貴重な体験だったと思いました。
小さな学校ですので、面倒見は良さそう。
入試相談コーナーもありましたが、
桃太郎的には部活動のみで選んでいて、
他がダメならそれをモチベーションに通う。位の認識なので、
聴きたいことは多くありませんでした。
ただ、1点。
桃太郎はたぶん理系向きだと思うので、
コースについて質問しました。
国際、語学を売りにしている上に学校の規模が小さいので、理系コースがあるか心配になったからです。
(パンフレットには理系のカリキュラムも載っているのであるはずではありますが。)
結論としては・・・
理系のクラスは無く、普通科のクラスになりますと。
選択科目で自分の選択した授業を受けに行く形になりますと。
なので、教科によっては例えば物理4人とか、そういうクラスもあります。
という、話でした。
話の雰囲気から想像するに、
野球推薦で入学する子に向けた普通科、そして理系コースという位置付けの様で、
大学受験に向けた難しい授業をガンガンやっていく感じでは無さそうでした。
(私学に有りがちな野球推薦ですが、決して強豪校ではありません^^;)
高校を卒業してその先はどうする?
と考えた時に、不安が残る印象は受けました。
系列大学がないわけではないですが、桃太郎の希望する学部があるとは思えなかったので。
その他に気になったことは、PTAのお母さん方が飲み物を振るまっていたことです。
参加側としてはありがたいことですが、入学したらそういう協力も覚悟しないといけないよね?
という視点でみました。
桃太郎は概ね満足しているようでした。
一番やりたい種目が部活でできるのも大きいし、学校全体の雰囲気も悪くなかったようです。
この学校と桃太郎は3年前からご縁があるので、アウェーとういう感じは全くなく、
ホームのような気持ちで見学できたというのもあったかも知れません。
また、親としても、学校によって特徴が大きく違う私学の見学は行った甲斐があったと思いました。
次は、もう一つの私立高校の見学です。
(続く)

Keyword : 中学生
高校見学(2)
午前の見学は後半は自由見学の流れ解散でしたので、
天候不良もあって早目に切り上げて帰ってきました。
早目にお昼を食べて、2校目へ。
電車に揺られること30分。
最寄りから徒歩で10分。
桃太郎にとっては第一志望の公立高校です。NN高校。
私は、午前の見学で少し失望していたので期待せず。
この高校は人気なのか、この日の説明会は4回目。
定時制もある高校で、食堂に入れられます。
結構な大人数。
前に立つのはやはり高校生。
メインのパーソナリティは後で判明するのですが、1年生の女子でした。
この子がとてもしっかりしていてとても1年生に見えず。
学校のレベルの高さを感じさせました。
スライドでの学校紹介。
特筆すべきは新設の「表現コース」
パンフレットを見た感じでは、芸能コース?と思えるような内容だったため、
親子ともに眼中に無かったのですが、
普通科の一部で、大学入学、しかも入試改革を見据えたコースだそう。
文系と言うことで、どちらにしても桃太郎には関係なさそうですが、
演劇・ダンスなどの表現や文章表現を学習するそうです。
しかも外部講師招聘。
ここ数年で国公立への進学率がグンッと上がっていて、進路指導にも自信がある。
といったアピールがありました。
そして、3人の生徒代表の方が、それぞれ学校に通っている感想だとか、部活の話などをしてくれました。
ただ、一通りの説明が終わったあとに質疑応答などはなく。
部活を見学して流れ解散となりました。
部活動見学では、大学の部活勧誘のように各部がアピールをしていました。
とくに強い部、実績のある部が率先してPR活動を行っていました。
体育館の体操部をチラッと見て、
演劇部の熱い勧誘を受けて、演劇部の発表をみることに。
劇のサワリだけでしたが、県大会にも出場したというだけあって、
見ごたえのある発表でしかも面白く。続きがとても気にになりました^^;
この日はなぜか演劇に縁のある日でした(笑)
陸上部では、中学の先輩に出会いました。
桃太郎のことを知っててくれて声をかけてくれました!
少し地元特有の話を聞けました。
同じ中学から今年は3人の入学。
遠いのでやはり少ないですね。そんな気はしてましたが。
部活の朝練がある日は、6時頃に家を出ますと。
(それは、お弁当を作る母は大変そうだ^^;
都会だから最寄り駅にコンビニもあるけどね^^;)
次に三味線部に誘われて津軽三味線を聞きました(笑)
どんなだろう?と思いましたが、
民謡っぽいものだけでなく、ディズニーの曲を弾いたりもするそうです。
施設への慰問活動もあるとか。
男子部員は一人でしたけど。
レアな部活もあるものだと。
しかも上手でした♪(*^^*)
やはり、公立高校では先生達による質疑応答の場は無いようでした。
桃太郎は、見学して納得していました。
特に失望するようなこともなく。
第1志望は確定です。
親としては、見学会は付いてくる必要なかったなー。
なんて思いました。
全体を見ても保護者が一緒に来る人は少なくて。
上の子で
『見学してもそんなに有益な情報が得られるわけでは無い。』
・・・と学習した二人目の親とかはついてきてないんだろうなぁと。
思ったりしました。
次は私立高校の見学です。
(続く・・・)

Z会Asteria 英語4技能講座/数学新系統講座

高校見学 (1)
母もついて。
昔は、説明会も見学もなかったですけど、
最近は色々あるのですね。
説明会、見学会、部活見学、部活体験、文化祭開放。
学校を代表するにふさわしい生徒が前面に出てきているのだろうと裏読みしながらの
私にとっても桃太郎にとっても人生初の高校見学です。
男子の見学にくっついて歩くのは、少々過保護に見られないかと
周りの中学生の視線を気にしつつ・・・ね(笑)
友達同士のグループで来ている子が多かったですね。
女子も男子も。
1校目は公立高校の第二志望の高校でした。NW高校
集合は体育館。家からも一番近いので、同じ中学からの見学者も100人近くいました。
4クラス分くらいかな?
田舎なので、層は幅広いのでは?
と子どもの顔ぶれをみて思ったり。
近年、交通の便が悪すぎて人気が落ち、昨年はついに定員割れしてしまいました。
定員割れは深刻です。
雪だるま式に集まる生徒の質が落ちるという話もあったりして。
門から集合場所の体育館まで高校の先生が立って誘導されていました。
挨拶は必須ですかね。
別に顔を覚えられているわけではないけども。
先手必勝は小学校の説明会からずっと続けています。
体育館に入る前に、中学の学年主任と生徒指導のチェックを受けます。
さすが、大人数の参加とあって。
桃太郎曰く、
「厳しい先生がシメるために来てるなぁー(笑)」
無断欠席は一番ダメらしくて、口酸っぱく子ども達も言われているらしいですし、
中学からのお便りでも太字でクドク何度も書かれています。
それでも不届きな者はいるそうで、
他校の見学に参加した保護者の方が、
無断で休んだ子がいて、集合するまで中に入れないので炎天下で待たされた。
連絡も取れなくて、中学の担当の先生がすごく怒っていたと。
しかも、その子は前から「(申し込みしてあるけど)行かない。」と言っていたらしく。
親御さんもどんな感じなのか・・・
桃太郎の学年はがつがつした子が少なく割とおっとりしてるので、
まさか、そういう飛んだ感じの子がいたとは驚きでした。
話が飛びますが・・・・
ワタクシ、服装にずいぶん悩みました。
夏休み前にベネッセの冊子を学校からもらってきていて、
高校見学の話題も。
「子どもはなるべく制服で。保護者さんには襟付きのキチンとした服装で」
などと書かれていて、服をもっていない私は悩みました。
ジーンズはダメだよねぇ^^;
襟付きってこの真夏に?!
しかも、この日は雨降りで蒸し暑く。
黒のストレッチパンツに紺のタンクトップ、そしてカーゼの襟付きチュニック、足元は履き古しのペタンコ靴。
精一杯の格好です。
他校に行った方の情報では、公立だとジーンズで来る人も多いよという話でしたが。
みんなあのベネッセの冊子を読んだのかカジュアルではあるけども、ジーンズの人は居ませんでしたねぇ。
ですけど、高校の先生もイチイチ見て無いと見受けられたので、
公立の場合はジーンズでも濃い目の色ならいけるのではという感想を持ちました。
日本人とは、こうでなければ!と言うものに縛られやすいし、
また縛られて安心したい人種なのかもしれません。
自分も含めて^^;
中学の先生のチェックを受けると、体育館へ入れられました。
さすが公立高校。エアコンなし!過酷。
ここで私は引っ越していったママ友にバッタリ。
とは言え、ゆっくり話す時間はなくー。
グループごとに集められて、揃ったところからそれぞれの教室へ。
教室では、担当の先生と高校生が3人。
一人は子どもの中学の先輩でした。
机には高校のパンフレットと冷たいペットボトルの麦茶。
教室にはエアコンと扇風機が。
同じ中学の子ばかりが集められたからか、
教室内はザワザワと、いつまでもおしゃべりが止まらない。
女子も男子も。
保護者は30人ちゅう10人くらい。
後ろから頭をひっぱたいてやろうかと思いましたが・・・
思いとどまりました。
緊張感のないまま放送が流れ、学校からのあいさつ。
ようやく少し静かになりました。
そして、それが終わると、
各部屋で、学校紹介のムービーが流されました。
そして、質疑応答タイム。
しかし、質問は一つも出ず(この教室だけだと思われる。)
ちゃかす男子。
結局生徒からの質問は一つも出ないまま終了。
あとは、各自で校内を見学、部活動の見学も。
外の部活は雨天のため中止となっており、野球部を見学したかった桃太郎は少しがっかり。
茶華道部の様子を廊下から少し見て、
吹奏楽部の演奏を聴き。
演劇同好会の活動を参観しました。
桃太郎はそれなりに楽しかったようで、高校の雰囲気もつかめた様子でしたが、
保護者的には・・・
え?!
これだけ?!
私、来る意味あった?!
無いよね?
という感じでした^^;
保護者から高校の先生への質問みたいなのは全くないのね・・・。
ちょっと拍子抜けな感じでした。
さて、我が家はこの日高校見学のハシゴでした。
続きは次の記事で・・・

教科書を使わない先生
クラスを半分に割り(割り方は不詳)
先生がひとりづつ付きます。
単元ごとに先生が交代します。
最初に当たった先生は2年過ごす間に生徒や保護者の間で、
あまり良い話を聞かない先生でした。
人物に少々難アリといった印象。
桃太郎も身近な友人が色々あって、ちょっと嫌そうにしていました。
しばらくしてどんな様子か聞いてみると、
「モリモリ(先生のあだ名)教科書使わない。」
「一切開かない!」
ええ?
じゃあ、どういう授業?
「先生が問題作って、黒板に書いて、それを解く。」
大丈夫なの?授業わかるの?
「それがさー、すっごい分かりやすい。」
「不思議だけどさー、分かりやすい!」
ふーん。
授業が分かりやすいなら、教科書使わなくてもいいか・・・。
もともと数学が得意なのと、単元が計算だったこともあったのかなと、
今になって思います・・・(;^ω^)
テスト期間になりました。
提出ワークやスマゼミも終わらせ、単元テスト予想問題も終わらせました。
そこで教科書の問題全然取り組んでないなら、やってみたら?
と聞きました。
ですが、章末問題などは解答がありますが、
授業で扱うべき問題は答えが無いのです。
学校からの配布もありません。
昨年は解説と解答のプリントが配布されていたけどな・・・
解答がないのでは、間違ったか合っているか確かめようが無いので、
取り組ませても意味がありません^^;
では、学校で先生が黒板で即興で作った問題はと言うと、
正しく解答を書き写していなければ、それもまた意味がありません。
ダメだ・・・これは教科書ガイドを買うべきか?
と、悩んでいました。
そのテスト期間中に単元が変わり先生が交代になりました。
定年を過ぎたベテランのおじいちゃん先生のG先生です。
もう、親として気になるのは、授業の進め方です。
すると・・・
「G先生ねー、教科書使う!」
いや、それが普通じゃないかな?(;^ω^)
授業は?
分かりやすい?
「分かりやすい!モリモリより分かりやすい!」
モリモリ分かりやすいって言ってたよね?
「やっぱり教科書使った方が分かりやすい!
教科書のどこを習ってるか分かる!」
なんじゃそりゃーーーー?!
でも、本人が分かると言っていたので、
教科書ガイドのこともすっかり忘れてしまったボケボケの私。
そして、夏休み直前の最近になって、また単元が変わり、
先生が変わりました。
ここで、G先生にも問題発覚!
学校ワークの少し難し目の問題を解いていた時のこと。
相変わらず考えようともしないでいるので、
声を掛けると、キレ気味に
「だって習ってない!」
解いているのは終わった単元G先生の担当だったところ。
教科書を確認すると全く同じ問題が!
ほらコレ!同じ問題だからできるでしょ?
「だって習ってない!先生飛ばしてやらんかった。」
ウソ!マジで?!
ワークに同じ問題が載ってるってことはさ、出やすいとか、理解してないといけないのでは?
もちろん、今まで習った知識を活用すれば解けるはずの問題ではあるのでしょうけど。
それも桃太郎には伝えてみましたが、
拗ねてしまって、出来ないの一点張り。
でも、授業をやらなかった先生も悪いよね。
教科書なのだから。
と言うわけで、先生方のやり方に納得いかないのと、
桃太郎に文句を言わせないために買いましたよ。
教科書ガイド。
英語も欲しそうでしたけど。
何のために?と聞いたら単語が読めないからと言うので、
フリガナふってあるわけじゃないよ?と
却下しました。
そう言うことならCDだけ安く売ってると良いけどと思ったり。
↑Amazonにあった!
CDだけの商品。でも結構良いお値段ね(;^ω^)
それにしても、教科書一切使わない授業ってどうなの?
そして、本日数学の授業はすべて終わったとかで、
数学の時間がクラスレクの時間になったとか・・・。
ドッジボールやるらしいんだけどさ。
やらなかったとかいうページの授業を丁寧にやってくれて良いんですよ!
先生方っ!!
色々忙しいのは重々承知ですけどもね、
授業の手は抜かないでもらいたいなぁ。
修学旅行と誕生日プレゼント♪
私の知っている時代の修学旅行と違って、
学年全体やクラス全体での見学は少なくなっています。
これは、こちらの方がそういう感じの傾向なのか、それとも全国的な傾向なのか・・・
桃太郎達は田舎の小さな街から、東京&横浜方面へ出かけて行きました♪
東京駅に付くと、すぐに班行動が始まります。
最初はキャリア別。
職業選択に関連する場所を選んで各所に散っていきます。
動物園だったり、お台場だったり、東京ドームだったり。
警視庁や弁護士会館だったり。
その仕事に興味があるもの同士で班を作り、
お昼ご飯、見学、そしてもう一か所班で選んだ観光地を巡り、
集合場所へ時間までに向かいます。
集合後はそろって船に乗り、フランス料理を頂きながらの
マナー講座。
2日目は学年で国会議事堂の見学。
その後、学校のクラスの中の給食を食べる班に分かれて、
その班の希望する観光地を巡ります。
女子に人気の原宿・渋谷方面、
お台場方面、浅草方面などなど方面も色々です。
こちらはバスで現地に降ろされ、また時間にバスでピックされるスタイル。
桃太郎の昼食は原宿でクレープを食べておしまいだったそうです(笑)
男子が女子にイニシアチブを握られているスタイル(笑)
午後はディズニーランドへ。
この班は学年集会で4~6人程度の班を自由に作るように言われて出来上がった班。
多くの子は部活の仲間だったり。仲良しグループだったり。
ところが、桃太郎の班のメンバーを聞くと・・・
なんだか接点があるのか無いのか分からないような顔ぶれ。
どういうグループなの?大丈夫なの?と少々不安でしたが、
「大丈夫なのっ!」と言い張るばかり。
後で別の子のママに聞いたら・・・
『絶叫マシーン乗れないチーム』でした(笑)
まず、桃太郎ともう一人で絶叫マシーン乗れないペアを作り、
色んな子に声をかけたところ、
乗ってくれた二人組がいたそうです。
桃太郎は3人ともと繋がりがあったみたいだけど、
他の子は大丈夫だったのかなぁ?
お土産にミニーのカチューシャなどを買って帰ってきて(笑)
どうしたのかと思ったら、
スポーツ刈りの頭にカチューシャつけてパーク内を楽しんだらしいです(笑)
家から行ったらケチな私たち夫婦は絶対に買わせないだろうし、
本人もミニ―ちゃんの耳付けるとか、やらないと思うので、
自由を謳歌したなーと言う印象です(笑)
3日目は横浜。
クラス別の行動です。
やっぱりクラス毎に行き先はバラバラ
八景島だったり、ラーメン博物館だったり。
そして、中華街での食事と散策。
こちらもクラスごとの行動だったようです。
そういうわけで、3度の班別行動があり、
それぞれ違う顔ぶれの班。
色々な子と絆が深まったんじゃないかと勝手に期待してますがどうでしょう?(笑)
そして、宿での部屋長以外のすべての班長を引き受けてきた桃太郎には
修学旅行前にプレゼントを。
少し気の早い誕生日プレゼントと言うことで。
リーダーには欠かせない持ち物「腕時計」をプレゼントしました。
どちらにしても、この先必須の持ち物になるはずなので。
良い機会でした。
(お土産)
桃太郎のお土産
ディズニーランドのお土産はチームメイトへ
家族には定番の東京バナナ
その他、わさびせんべい。
中華街でメンマ。
自分にはガシャポンで東京メトロのピンバッジ。
などなどを。
そうそう。
女子の憧れの地、原宿には二度と行きたくないそうです(笑)
関係ないですが・・・
原宿では怪しい外国人にカモられた先輩が何年か前にいたらしくて。
行く前から注意喚起されてました。
安くないTシャツとかを売りつけるんだけど、買うまで帰さない空気があるんだって。
修学旅行生が狙われやすいらしい。
多忙そしてキャパオーバー
桃太郎は多忙を極めております。
縦割り活動の長を務め、その集合体が生徒会執行委員。
宿泊研修や体育大会など大きな行事は前期に固まっているので、
後期はイベントが少ないとは言えども、
縦割り活動の企画と運営。
校内行事の司会などの役が与えられています。
他にも、生徒義会、長会議。
会議の資料作成は自宅でと、
もう、なんで頭にアイデアなんて何もないのに引き受けたか?!
と、思える忙しさ。
それに加えて部活動、スポーツの習い事。
今月は校内行事の直前に習い事の大会が週末2週連続で控えている。
週末が2週連続で潰れ、そのあとはテスト期間に突入。
親は課題をやる時間が無い!
と、ヤキモキしているのに、
当の本人は目を盗んではゲームに興じています(;´Д`)
宿題課題ものんびりなのに、
これに生徒義会の企画案を考える宿題や、
会議のレジュメ原稿作成の宿題がプラスされています。
見ているコチラの方が焦ります・・・^^;
また、細かいことを言うと、地域班の班長をやっていたりとにかく、
自分から手を挙げたのか、なんなのか?
色々役を引き受けてきます^^;
そして、今回判明したのが、合唱コンクールでの曲紹介の役。
曲の紹介文を自分で考えて先生に添削を受け、
当日はソラで言えるようにしなければなりません^^;
頼まれたときに1度は断ったらしいけど、押し切られたそうで。
(なんでも出来る、受けてくれると思われているところがかなりヤバイと私は思ってます。)
そしてご存じの通り作文がもう本当に壊滅的なので、
泣きついてきました(´・ω・`)
ネットを検索して文章を探し、うまく繋がったような繋がらないような作文を持って出かけて行きました。
全面協力。
だって、しないと終わらないし、宿題、課題までたどり着かない。
そして、本人曰く、合唱コンクールまでは色々なことが手につかない。
と、勉強から逃避・・・・
完全にキャパオーバー。
引き受けていいかどうか、出来るのかどうか考えてから引き受けなさい!
無理なことは断る勇気も持ちなさい!!
と、ちょっとキレました(笑)
今回のことで、なんでもかんでも「やりたい!」ではなく、
出来るのかどうかを見極めるということ、
自分の限界を知るということも学んでくれていると良いのですが・・・・
余談ですが、3年生の先輩の引退後、
部活のキャプテンもやろうとしていたようですが、
経験者が多い中、未経験で入ったため、どう考えても技術的に劣る上、
校外での習い事の大会と、部活の大会の日程がかぶることも多いため、
あなたがキャプテンをやると、他の子に迷惑がかかるから、
それだけは絶対に手を挙げてくるな!
と、釘を刺したので回避されました。
今思えば、釘さしておいて良かったです。
釘さしてなかったら、何も考えずに手を挙げてたと確信します(´・ω・`)
さあ・・・今から2学期の期末テストが心配です(;´Д`)

Keyword : 中学生
実力テスト
最終日の業後には英検4級もありました。
スマイルゼミのテストモードで4月から12月までに学校で習った範囲すべてを設定して、
正月も返上で・・・とはいきませんでしたが、
まあ、年末年始で浮かれやすい落ち着かない時期の割には頑張っていたと思います。
本来実力で受けるものなのでテスト勉強なんてしないのでしょうが、
まあ、我が家は実力テストを口実に約1年分の復習ができたと思います。

苦手な国語は教科書とは違う文章で問題が作られるので、
良い結果は期待していませんでしたが、
まあ、思ったほどは悪くなかったです。
が学年全体でみるとやはり実力が現れるのか順位の足を引っ張ったのは国語でした。
あと、言語系が苦手なので、英語は思ったほど点が取れていなかった。
英語は習っている子も多いので順位の足も引っ張ります。
理科と社会は安定して点が取れていて、
まあ、普段通り。
一番驚いたのが数学で、
たぶん、得意な単元を中心に出題されたこともあって、
不正解は2問。
学年の順位がなんと4位でした!
定期テストでは教科ごとの順位は出ませんが、分布表が配布されるので、
おおよその順位はわかります。
この時の4位は本人にとってもかなりの快挙でした。
自信につなげてほしい。
数学は4位でしたが、国語と英語が足を引っ張って、
総合順位は結局いつもの範囲内^^;
(学年総数は秘密^^;)
課題は英語の単語力と、ケアレスミスをなくすこと。
国語はかろうじて平均点は取れてるけど・・・
というレベルなので、小学生からやり直した方が良いんじゃないかって。
スマイルゼミの特進の国語は桃太郎にはハイレベル過ぎる。
あとは、漫画は読むけど、圧倒的な読書量が足りていないことを感じる。
読むものも好きなジャンルに偏り過ぎてますからね。
色々悩んだ挙句に、小学生向けの国語の問題集を購入して、
少しづつ進めているところ。
指示語の特訓 上―こ・そ・あ・ど言葉 (サイパー国語読解の特訓シリーズ)
福嶋先生の問題集も小学生の頃から持ってますけど、
なかなかハイレベル過ぎて、終わってないです(´・ω・`)
まず、読む力からだなぁ・・・
読み聞かせは喜んで聞いてくれたのに、
読書の習慣には結びつかなかった気がする。
桃太郎の場合はですけど。
さて、総合順位も、
県下最下位と噂される学校でもこの順位か・・・
と思うと、毎回複雑な気持ちになってしまう母だったりします^^;
英検4級合格
なかなか思うように記事が書けていません(´・ω・`)
少し遡った話になってしまいますが、
1月に受検した英検4級に合格しました♫ (≧▽≦)v
4年生の最後に幼稚園の年長の時から習っていた英語教室が閉鎖となり。
違う教室へ・・と親は思っていて教室を探してもいましたが、
桃太郎が「他の教室では習いたくない。」と言いました。
それでも、
少しでも途絶えることなく英語に触れさせておきたいと思って始めたのがスマイルゼミでした。
英語プレミアムをプラスでつけて、既に合格していた英検5級程度の学習を2年間。
(当時は5級程度までのカリキュラムしか無かった。今は少し進化してるようです。)
その後中学講座も続けることになり、中学講座の英検プレミアムの4級の学習から始めました。
スマイルゼミは子どもの学習した結果でどの程度で来ているのか見ることが出来ます。
しかし、それを見ている限りでは、とても内容を理解しているとは言い難い結果でした。
なかでもよく出来ていたのは、リスニングで、逆に出来てないのは語彙力でした。
(その傾向は今でもあまり変わってません。単語力が弱いです^^;)
そんな感じで進めて行って昨年12月に一通りスマイルゼミ上での4級の学習が終わりました。

桃太郎の学校では英検、漢検、数検の受検を推奨していて、学校で受けることが出来ます。
1月分の申し込みが始まっていたので、ダメもとで受検させることにしました。
だめでもまた次の機会がありますし、
学校で受けるだけで、教科に対する意欲を買ってもらえるとも聞いたので、
内申対策も兼ねて(笑)
受検日は、学校の実力テストもあったのですが、冬休みは実力テストと、英検の学習を並行でやってました。
出来て無い様子は分かったので、子どもにも受からなくても気にしなくて良いからと言っておきました。
そして、当日、たまたま試験管が桃太郎の英語の担当教師だったらしいのですが、
まあ、普段の英語の成績とか、色々思うことがあったんでしょうね。
5級が受かってることもご存じないですし。
『なんで、お前が4級を受けるんだ?』って顔をされたと言ってました(笑)
いや、桃太郎の思い過ごしだと思うのですけどね^^;
それで、結果は、リスニングで点を稼ぎ出しまして(笑)
見事、ギリギリラインでの合格となりました♪(*^^*)
もう、受かったもん勝ちみたいなね。
実際、大部分を理解できていないと思うので、
これから2年生の学習を学校でしっかり聞いて、理解してもらいたいところです。
それと、学校の学習以外の、英語の学習はスマイルゼミの英検講座と、
英語教室をやめてからずっと続けているラジオ講座の聞き流しです。
テキストも買わずに今年で4年目に突入。
今年はちょっとだテキストを買おうかとも思ったのですが。
(月に500円程度ですしね。)
朝の時間にながらで聴いているので、テキストを開いてる余裕はないだろう?
との夫の指摘により流れることになりました。
朝は、起きたらスマイルゼミを6講座。
5分前に主人がラジオのスイッチをオン♬
桃太郎がダイニングに降りてきて、朝ごはん、そして身支度。
その間ラジオはかかりっぱなし。
夫は基礎英語2を聞き終わると出勤。
桃太郎も朝練があると、ラジオ英会話を聞き終わる前には出かけて行きますね。
ラジオ英会話が終わるとスイッチを切るのは私の仕事です。
ここ1年くらい朝はこんな感じです。
少し話が逸れましたが、
英検講座は3級を受講中。3級の範囲が終わったら、
また、学校で英検を受けさせる予定です。
相変わらず、全然出来てる感じが見受けられませんが、
まぐれで受かる可能性もありますので(笑)
しかし、まぐれで受かってしまう英検のあり方もどうかとは思いますけどねぇ^^;
前に、バランス良く習得しないと最近の英検は受からないって噂を聞いていましたが、
あれはガセネタだったんですかね?
テーマ : 中学生男子の親のつぶやき
ジャンル : 育児
3回目の定期テスト
今日明日とテストです。
3回目にしてようやく慣れてきた様子。
睡眠時間は崩してない。
いつもより少しだけ早い、5時半起床。
9時~9時半の間に就寝。
体力がついてきたのか、前回よりもストレスは少なく、
集中力も並の中学生と同じくらいとは言えないけれど、本人比較では以前よりついてきたと感じる。
それに伴って、学習の時間はかなり増えたと思う。
風邪気味ながらも。体調はまずまず。
今回は良く頑張ったと思う。
疲れてくると機嫌が悪くなることが多かったけど、今回は無かった。
問題が難しくて解けなかったり、答えが違っていて納得できないなど、
煮詰まると不機嫌になることが少しあったけれど、
それでも、精神的にはかなり安定していたと言える。
学校の生活に慣れたというのもあるかも知れない。
本人も、今回は英単語のスペルなどもかなり覚えられたと言っていた。
「疲れた。」を連発していたけれど、きっと充実感や達成感もあったろうと思う。
テストの結果はどうなるか分からないけれど、
やった分は力になると信じている。
また、今回は終始落ち着いて、今までになく頑張ってテスト対策が出来たので、
結果、特に順位は気にしないこととする(笑)
ちなみに、本人の目標は5教科で440点。
(今まで目標を達成したことはないけどね^^;)

↓↓↓では続きに今回のテスト対策の内容を・・・↓↓↓
汚れる野球部★泥汚れの洗い方(追記アリ)
今はまだ体操服での参加なのですが、
野球部ですので、いずれ「滑り込み」の練習なんかも始まると、
泥と汗で汚れた練習着を洗う日も近いと思うのですが。
すでに、通学靴や、靴下は茶色のグランドの土が付いた泥汚れがですねぇ。。。。
今から先が思いやられます^^;
さて、泥汚れについてですが、
実は昨夏、懸賞で当たったライオンさんのイベントに行ってきました。
小さな子が多い中で6年生を連れてのイベント参加はちょっと気恥ずかしくもありましたが、
内容は洗濯教室と、イリュージョンショーだったので充分楽しめました。
この時に教えてもらった泥汚れの落とし方。
早速、役に立っています。
泥汚れ。
我が家は農家ですので、泥汚れは結構あります。
が、しかし、イタチごっこなので作業用と割り切ってあまりこだわって洗濯をしたことはありませんでした。
皆さんは、泥汚れ、どんなふうにお洗濯していますか?
私は、例えば靴下なら、
洗面器に水を張って、洗剤を付けてゴシゴシと言うイメージだったんです。
ですが、泥汚れは、
先に水に濡らすと泥が繊維の奥に入り込んで、
落ちにくくなるんですって!!
なので、順序としては・・・
まず、乾いた状態で泥汚れをはたき落とす。
↓
汚れの部分に液体洗剤を塗りつける。
↓
水につけて洗う
なのだそうです!!
で、コレを踏まえて。
我が家の靴下は、
まず、汚れは泥だけでなく、汗と皮脂もあるので、
①一晩乾かす。
②泥汚れをはたいて落とす。
③泥汚れの部分に洗剤を塗りつける。
(我が家はライオンのプレケアを使用)
④洗面器に水を張る。
⑤洗面器に酵素系漂白剤を入れる。
⑥靴下を洗面器に入れる。
⑦しゅわしゅわ~となるのを待つ。
⑧洗濯板を使って汚れをゴシゴシする。
我が家はミニサイズの洗濯板でブラシ付きのものを使用しています。
おさかなの形。もう売ってないのかなー?
⑨あらかた汚れが落ちたら、他の洗濯物と一緒に洗濯機にかける。
これだけ手間をかけると、
かなりキレイになります♪(´▽`*)
ただ、ちょっと思ったのは、
ライオンのプレケア、効果は高いんですけど、
量に対して値段も結構高いんですね~^^;
これってもしかして、
安い靴下を買って、
消耗品として使い捨ててった方が、
お金も、手間もかからなくて、
良いんじゃないの?
とか、思ってしまっています。
実際そうしている先輩ママも多いみたい^^;
洗剤を使うのがエコなのか?
靴下を捨てるのがエコなのか?
どっちもエコじゃないけど、
どっちがよりエコなんだろう???
と、悩む、さくらのはっぱなのでした...
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
まあ、あくまで靴下の場合で、
野球の練習着は使い捨て出来ないので頑張るしかありませんけどね^^;
初めての定期テスト
ガチで叱りました(笑)
私ら夫婦、日頃から教育方針などをすり合わせたりの、努力をしているので、
『パパとママで言うことが違う!』
ということは、比較的少ない方だと思います。
それは、子どもが迷わなくて良いことだと自負しているのですが。
しかし、
逆に言うと、叱る時のツボも一緒なので、
二人ともが我慢ならないことが起きると、
2馬力で怒ってしまうという欠点があります^^;
その上、桃太郎は一人っ子ですので、
ただ一身にその怒りを受け止めることになるので、
それはもう大変です^^;
かわいそうに(笑)
で、今回、桃太郎を叱った理由は、あまりにも勉強しなかったからです。
我が家的には、最近になく、珍しいことでした。
勉強のことで怒るなんて!!
それには夫婦それぞれに色々な思いがありました。
夫はともかく、私の気持ちを書きますと・・・。
小学校までは、桃太郎も処理能力が高い方でしたので、
宿題もわりとサッサと終わらせて、
割と、余裕のある感じでした。
とは言え習い事に忙しいので、量的にもそれで丁度良いと考えていて、
プラスアルファで朝の時間にスマイルゼミに取り組むというペースも出来ていました。
本当はもっと違う路線を行って欲しかったのですが、
高学年ともなると、親の思うようにはなりません。残念ながら。
ですが、小学生では成績もそれほど気にすることもなかったので、
目くじらを立てて怒るようなことはありませんでした。
中学に入っても、見ている限りでは、宿題が多いとは思えませんが。
それでも、慣れない中学校生活に、心身ともに疲れきってていて、
うつらうつらしながら宿題をこなす姿に、
心の中で、大変だなぁと思いつつも、励まし。
9時には就寝出来るようにサポートしておりました。
ですので、1日の学習量はそれほど増えた感触はありませんでした。
中学生の一日の学習目安は平日で最低2時間と街の教育委員会が推奨してますが、
朝と晩合わせて出来ているかいないか?・・・位です。
そして、初めてのテスト週間がやってきました。
定期テスト期間中は毎日の宿題はなくなり、
指定された期日までに提出物があります。
これはガッツリ評価の対象になるものですので、
テスト期間に入る前の余裕のある日や休日に少しづつ進めていました。
まあ、テスト範囲もせまく、「終わらせる」という意味では順調でした。

スマイルゼミも定期テストの日程を登録してあったので、
テストモードも頑張って早めにこなしていました。
まあ、頑張っていたとは思います。
そして、何日かして学校からはテスト期間中の学習の目安は3時間と言われて帰ってきました。
部活が無いのでその分学習時間を増やせるという意図だと思います。
しかし、
なにぶん長く学習に集中する癖がついていませんので、
集中力が途切れてしまいます。
以前に塾に行かずに入試を乗り切った高校生の甥っ子が
『古文の気分転換に社会を勉強する。』
と言っていましたが、
そんなレベルの話ではありません^^;
そしてやってきた土曜日と日曜日。
しかし、土曜日は来客があり、1日中周辺の観光地をかかりっきりで案内していたため
ほとんど勉強時間が取れませんでした。
まあ、これは親の都合もあるので、申し訳なかったと思っています。
そして、翌日曜日。
土曜日連れまわすことがわかっていたので、何も予定を入れていなかったのです。
テスト期間中なので当たりまえですが。
しかし、桃太郎は朝方ちょこちょこっと勉強をしただけで、
昼間はずっとゴロゴロしています。
ゲームは手の届かない場所に片付け、
スマイルゼミのタブレットはアンドロイドモードが使用できない設定にしてありました。
そこで、漫画を読んだり、テレビを見たり。
布団に寝転がったり。
午前中がそんな感じで過ぎ、
見かねた主人が、あからさまなニンジンをぶら下げました。
午後から2時間勉強を頑張ったら、息抜きに映画館に連れて行ってやる。
そういう約束をして、昼ご飯を食べた後で、勉強することになりました。
しかし、部屋にはいるものの一向に勉強する様子がありません。
午後もチョロッとやっただけで結局ダラダラと時間は過ぎて行きました。
約束の時間になりました。
夫は『帰ってきたらやるだろう』という期待値を込めて、
気分転換に映画を見に連れて行きました。
そして二人で『面白かった~♪』と帰ってきました。
夕食後、何も言わなければテレビの前から動かない桃太郎に
しびれを切らして勉強するように促しました。
しかし、
『分かってる!』を繰り返すだけでテレビの前から動こうとしません。
何度も
『勉強しなさい』
『分かってる!』
を繰り返した挙句、
ついに夫がキレました。
私もいい加減
これはテスト週間中の中学生の姿ではないだろう
と思っていたので、
キレた夫にかぶせてガッツリ言ってしまいました(-_-メ)
ガチで叱ったので、桃太郎はかなりふてくされていましたが、
テレビがよっぽど見たかったのか、
結局最後まで動かず、テレビも最後まで視聴。
そして、私たちは彼がいかに勉強しなかったかを話すのですが、
本人は『俺はやってる、頑張ってる』と言い張るのです。
課題や教科書の問題、学校から配られている問題集の問題が
パーフェクトで解けていて、一つの凡ミスもない、すべて理解できているのなら、
ふわふわと遊んでいても文句は言いませんが、
そういう状況ではありません。
英語の単語、国語の漢字、全然覚えられていません。
社会も苦手範囲はお手上げで、分かっている問題も漢字が書けなかったり。
数学も必ずやってしまうミスがあって、解き方が分かっているのに答えが違ったり。
特に、英単語と漢字はある程度時間をかけて覚えるしかありません。
それなのに、
『俺は頑張ってる』と言い切るのです(´・ω・`)
しまいには、
『勉強のし過ぎで体調を崩してテストの日に休んだらどうしてくれるんだ!』
と、親を脅しにかかります(゚Д゚;)
結局、すごい勢いで叱りましたが、
桃太郎にはあまり響いてないようでした。
反省の色もなく、なぜ怒られ無ければならないのか?
という、不満の色が表情にアリアリと出ていました。
最後は、言っても無駄だ。
結果を見て愕然としてやる気出すしかないと思った夫は、
翌日からは、もう何も言わない作戦に変えたようでした。
そして、反省していない桃太郎のテストへの危機感のなさ。
それはテストの初日にも表れました。
テストは二日間あって、初日はテストが終わって給食を食べたら下校です。
午後からたっぷり翌日のテストの勉強が出来ますね。
しかし、
桃太郎が帰ってきて言った言葉が。
『お母さん、U君と遊んで来て良い?』
はぁ?!
呆れて、開いた口が塞がりません。
聞けば、3年生の先輩に野球して遊ぼうと言われたらしい。
テスト期間中に外で遊んでいるバカがどこにいるの?!
バカじゃないの?!
勉強しなくても恥ずかしいから家に居て!!
『じゃあ、家でゲームならいいの?』
あーほーかー!!!!
まーったく、我が子がこんなにアホだとは思いませんでした。
受験生の3年生に外遊びを誘われるとも思いませんでしたけど^^;
すぐに先輩が呼びに来ましたが、
当然断りました。
学校のテストをなめてるとしか思えない。
と言うか、この点数や順位がダイレクトに成績に表れる危機感や、
内申点の重みを全く理解していない。
まだまだ中学校生活が分かっていないので、
仕方のないことなのかもしれませんけどね。
でも、それでは困るんだなー^^;
揺れる、部活動選び。
桃太郎は野球部です。
小学校の時から、
『中学に行ったら野球をやる。』
と、決めていた桃太郎ですが、
入学後に、気持ちは揺れに揺れました。
桃太郎は、同じ年頃の子に比べて、運動神経もあるほう・・・
ではなく、
しかも、体力も無いのですが、
親の気持ちとしては『中学は運動部へ』というのが強かったので、
何を選んでも良いけど、それだけはと、伝えてありました。
昔と違って部活選びは何段もの段階を経て決定します。
親との相談、親の了解はもはや必須事項。
(後々、モメたりするんですかねぇ?^^;)
入学後しばらくすると、部活見学が二日間ありました。
1日目は、クラスごとに先生の引率ですべての部活を見て回ります。
2日目は、個人で部活の見学をしました。
桃太郎は野球と卓球を重点的に見学したようです。
見学の時に、「科学部」が、水素爆発の実験をしていたらしく、
楽しそうだったと言っていて、
『科学部はダメだよね?』と、
少し後ろ髪引かれている様でした。
見学後に、体験する希望の部活を第3希望まで選びます。
桃太郎は第一希望は「野球」。
ずっとやりたかった競技だし、観戦も大好き♪
第2希望は、家族でよくやりに行っていた「卓球」
かわいがってくれている先輩が3年生にいます。
第3希望は、悩んだ結果「陸上部」にしました。
パパが陸上部出身だったこと。
これまたかわいがってくれている2年生の先輩がいること、
「ホッケー」をクラブチームで続ける予定だったので、
個人競技の方が迷惑がかからないこと、
またホッケーの先輩が陸上部出身だったこと。
それらが決め手となりました。
何日かして、各部、二日間づつの体験入部があります。
最初は第一希望の野球から。
初日は大会前とのことで、試合練習の見学で終わり、
ベンチで見ていただけなので、
『すっごく楽しかった♪』と言って帰ってきました。
日にちが空いて、2日目、
筋トレ&走り込みをやらされて、すっかりヘロヘロに^^;
グッタリして帰ってきて、
『おれ、無理かもしれない・・・。
やっぱり卓球にするかも・・・。』
(いやいや、そんなに甘くないって・・・)
と、思いつつも口には出さず(笑)
そして、案の定、卓球部の1日目も走り込み、筋トレだったらしい。
帰ってきて発した言葉が・・・
『やっぱ、野球部にする。同じようにキツイなら野球がいい。』
(これが、子どもによってそれぞれに、感じ方が違うのが不思議でした。)
卓球の体験が二日間終わって、なれない中学生活と、ハードな体験入部。
そして、時間のない中、またヘロヘロになりながらこなさねばならない宿題。
心身ともに疲れ果てている様子がうかがえました(笑)
少し日があいて、陸上部の体験入部。
やはり、メニューは多少違うものの、
やらされるのは同じような筋トレと走り込み。
体験入部の最終日に仮入部の届けを出さねばならず、
しかし、気持ちは野球部一筋だったようで、
届けには「野球部」と書かれていました。
そして、ゴールデンウイーク辺りから仮入部が始まりました。
運動部は仮入部でも休日の練習がある部が多かったのですが、
野球部は大会前で、内容が試合練習だったり、練習試合だったり、
とのことで、1年生は休日の練習は休みということでした。
ただ、見学したい人はスタンド席で見学しても良いとのことだったので、
行ける日を選んで見学に行ってきました。
もともと野球観戦は大好きな桃太郎ですので、
見学はとても楽しかったみたいです。
また、他校から入学した仮入部の子達も何人か来ていて、
声をかけてもらい、一緒に観戦&応援し楽しい時間を過ごしたようでした。
ゴールデンウイーク明けから、数日の仮入部を経て、テスト期間に入りました。
テスト期間中に本入部の届けを出さなくてはなりません。
ここで、すっかり
『野球一筋で行くんだろう。』
と思っていた私たち夫婦でしたが、
本入部届けの提出日の前日に、桃太郎が思わぬことを言いだしました。
『野球部にするか、陸上部にするかで、
迷ってるんだよね~。』
え?!そうだったの?!
何を迷っているのか聞いてみると、
野球部は1年生の仮入部が17人。
確実にベンチ入り出来るか試合に出れるかどうかは、
まったくの未経験者の桃太郎には微妙なところ。
それに比べて陸上部だと、毎回500円の登録料さえ払えば、
結果はともかく、確実に大会に出場出来るらしいのです。
まさか、そんなことで迷っているとは!!
親としては、汚れ物の増える、道具を揃える費用もかかる野球部より、
陸上部の方が助かるわ~♪と言う気持ちは正直言ってありました。
個人競技なので、チームメイトに迷惑をかけることも少ないでしょうしね。
ですが、
3年間続けて欲しいと思えば、桃太郎本人の気持ちはどうなのか?
って言う、話です。
桃太郎には、
とにかくなんでも良いから大会に出たいのか?
それとも、
試合に出れ無くても、野球をやりたいのか?
どっち?
自分でよく考えてごらん。
3年間ずっと続けるんだよ?
と、言いました。
しばらく考え込んでいましたが、
結局、野球を選んだようでした。
入部届けに「野球」と書き入れ、
抱負を書きました。
なんと、親からの励ましの言葉を書く欄まであります^^;
『部活とホッケーと勉強の両立は大変だと思うけど、自分の出来得る精一杯で頑張ってね! 』
と、書きました。
本入部は仮入部よりも時間も長く、
仮入部で既にヘロヘロになっている桃太郎には、キツイだろうと思います。
3本柱の両立は厳しいことだと思います、いつまで続くか分かりませんが、
本人が決めたことですので、頑張ってほしいと思います♪(´▽`*)
今日からいよいよ本入部です!!
中1ギャップ?桃太郎の憂うつ。。。
楽しい6年生の1年間でしたので、最後は泣けて泣けて仕方ない桃太郎でした^^;
とは言え、
中学への期待は多くあるものの、桃太郎から不安を感じることもなく、
長い春休みをのんびりと過ごし、
意気揚々と入学式を迎えました。
そして、ご機嫌で入学式、始業式を終えました。
クラス発表では、小学校から仲良くしていたお友達何人かと同じクラスになり、
女の子も話ができそうな子ばかり。
クラスで浮いてしまう心配もなさそうで、
担任も、音楽の先生で、ちょっと抜けてそうな、
でも優しそうな先生で、桃太郎も気に入った様子でした。
もともと環境の変化に弱い子ですので、心配していましたが、
取り越し苦労に終わったかと、ホッとした入学式でした。
その後も、副級長に立候補して選ばれるなど、積極的な姿も見られ、
『中1ギャップ』の心配は杞憂に終わったかに見えました。
スマイルゼミ

・・・ところが。
入学式を終えて丁度1週間が過ぎた頃から様子がおかしくなりました。
『学校行きたくない。。。』
でたーーーーー!!!(;´Д`)
やはり、無理をしていたのか、気を張っていたのか。
翌日は最終日だったので、
あと一日で休みだから。と、言い聞かせて送り出しました。
小学校から中学校への環境の変化についていけず、
そのまま不登校になる子も少なくないと聞いていましたので、
(1年生で各クラスに約一人づつ。その後も学年が上がるごとに増えて行くそうです^^;)
親としてはドキドキです。
行きたくない原因がイジメなどだったら、もう少し考えたかもしれませんが、
担任にも友達にも恵まれている状況なので、簡単に欠席を許すわけには行きません。
さて、その環境の変化ですが、
まず、普通に小学校から中学校に変わるだけでも、かなりの変化だと思うんですね。
それに加えて、(うちの場合はですが)3校分の子どもたちが集まるので、
クラスメイトの顔ぶれも変わってきます。
それでも、自治体内で一番、子どもの人数が多い小学校でしたので、
まだクラスに知ってる顔が多い状況だと思いますけどね。
小規模な学校出身の子や、中学を期に転居してきた子は、
ストレスがさらに大きいと思います。
他に、どこにでもあるような変化と言うと、
教科ごとに担当する先生が変わること。
部活動が始まること。
・・・・などでしょうか?
桃太郎の学校はこれらに加えて、さらに変化が待っていました。
6年生の時に親子で中学校参観に春と秋の2回行ってますので、
桃太郎も分かっていたはずですが・・・・。
まあ、当時は自分のこととして、見てませんよね^^;
大好きだった年上の友達に会いに行く感覚。
やりたい部活を見て楽しんでるだけ。。。。
桃太郎の通っている中学校には大きな特徴が二つあります。
1つは『教科センター方式』
教科ごとに教室が集まっていて、国語のフロア、英語のフロア。
そこに職員室とは別に教科の先生が詰めている部屋もあって。
子どもたちは、時間割に合わせて、自分の受ける教科の部屋へ移動するのです。
桃太郎が最初に弱音を吐いたのは、
丁度翌日から授業が本格的に始まり、移動教室が始まる前日でした。
教科の先生だけでなく、部屋の位置も覚えなくてはなりません(*_*;
また、教科によってはホームルームの席とは異なる席順を指定してくる先生もいるらしく、
その場合は、席も覚えなくてはなりません。
システムとしては、大学の講義を受ける風。。。という感じです。
ここからは噂ですが。
「自分たちの部屋」と言うものが「無い様なモノ」なので、
居場所がなく、また、クラスの和も出来にくいという声もあるようです。
積極的に声をかけて行ける子は良いですが、
内気な子、消極的な子は孤立してしまいがちだとか。
また、移動や体育などは着替えなどもあり、しかし休み時間は10分と短いので、
「休んだ」「休憩した」という感覚も慣れるまでは持てないかもしれません。
迷子になってしまう新入生も多いようです。
二つ目の特徴はブロック活動です。
1年生から3年生の縦割りのクラスを一つのブロックとして、
学校行事を行っています。
例えば、体育大会。
例えば、合唱コンクール。
例えば、宿泊研修。
ブロックで活動する場面は多く、
教育熱心なお母さんからは、ブロック活動なんて良いから、
授業をやって欲しい。という話も聞いたことがあります。
このブロックが1年間続くのですが、
なかなかと濃い付き合いのようです。
実は、ホームルームの部屋は、ブロックごとに部屋割りされていて
1、2、3年生の同じブロックのクラスの教室は同じフロアにあるのです。
1年生の教室の隣は2年生の教室。その隣は3年生の教室という具合。
これも、小学校のような、学年ごとに集められた教室の並びとは違う形で、
たぶん、全国的にも、こういった教室の並びは珍しいのではないかと想像しています。
この二つを
『異学年交流型教科センター方式』
と、呼んで、我が街の教育の大きな特徴としているようです。
この方式に変わって丁度10年目ですが、
正直言って、成果が出ているのかは怪しいところ。
今は、さすがにチャイムは鳴るそうですが、
開校当初はこれに加えてチャイムも無くて、
生徒が自分で時間を見て、移動して着席するシステムだったらしいので、
相当に大変だったろうなと思います。
こんな感じでストレスを体いっぱい頭いっぱいに受けている桃太郎ですので、
少々、体にも変化が出てきていて、心配です。
絶対的に精神的なものだろうと思っているので、
しばらくは、様子見ですが、
本人が訴える症状としては・・・・
疲れ、眠け、だるさ。
頭痛、急な動悸、腹痛、熱っぽさなど。
特に、「動悸」は、入学してから初めて出た症状で心臓なので少し心配です。
ただ、入学してすぐに学校で心電図検査を受けているので、
その結果を見てから動こうと思っています。
症状が出るのは主に午前中の様ですしね^^;
親として心配なのは、こういったことを連絡する手段も少ないということです。
小学校までは、何かあれば連絡帳に記入して見てもらって、
担任に気に掛けて頂くことが出来ましたが、
中学には連絡帳のシステムは無いようです(*_*;
電話でも良いのですが、昼間は授業があるだろうし、掛けるタイミングが難しい。
取りあえず、近々参観と学年懇談があるので、
その時に、なんとか担任を捕まえて、現状を知っておいてもらおうと思っています。
また、子どもへの対応としては、「大変だ。」ということに共感して、
じっくり話を聴いて。
でも「みんなも一緒だよ」という話をしました。
まだ、部活が本格的に始まるのもこれからですし、
しばらくは、グデグデになりそうなので、
私も流されて病まないように頑張ります^^;
ありがとうございます。
高校生ともなれば、そろそろ自立して自律して、
いってもらいたいところですが、
スマホの誘惑はかなり強力で・・・
自律を阻む大さくらのはっぱ高1生、三者懇談後の学習対策・・・(3話)No titleはじめまして、こんにちは。
わかりすぎるくらい、わかります。
どうしたらって親が考えても本人がね。
って状態です。
スマホなのですが、同じ事しましたが意味ないです。mameco公文式について思うこと ~学童保育編~コメントありがとうございます。hahajyukuさんへ
はじめまして、そしてコメントありがとうございます。
承認と返信が随分遅くなってしまってごめんなさい。
少し、子育てに自信を失って落ち込んでいる時さくらのはっぱ公文式について思うこと ~学童保育編~No title古い記事にすみません。
自分の子どもの勉強も私がみているので、それを知っている知人のママさんから「ウチの子を個人的にみてほしい」と言われ、どうやってするのがいいhahajyuku★スマイルゼミの紹介制度★【訂正版】ありがとうございます♪鍵コメさまへ≫
遅くなってしまいましたが、
使って頂き、ありがとうございました♪さくらのはっぱジャストシステム【スマイルゼミ】メリット&デメリットありがとうございます♪鍵コメさま≫
返事が遅くなってごめんなさい。
使って頂いて、ありがとうございます♪<(_ _*)>
楽しく学習できると良いですね♪(´艸`*)さくらのはっぱ動物の絵コメントありがとうございます。鍵コメさまへ≫
初めまして、コメントありがとうございます。
有り難いお言葉ありがとうございます。
お申し出に大変驚いております。
ですが、大変残念ながら、
現在中さくらのはっぱあの子が公文をやめた訳。No titleこんにちは。
実際に3教科とも受講経験者で、公文のシステムを知っていると、まあ、そういうこともあるだろう……、という感想です。
単純な話、きちんと習得できていないの温井晴美公文式について思うこと。~主婦の井戸端会議から~コメントありがとうございます♪鍵コメさまへ≫
初めまして。
こちらこそ、どんぐり倶楽部に興味を持っていただいてありがとうございます。
我が家の場合はどんぐりを知る前に、すでに早期教育っぽいことさくらのはっぱ★スマイルゼミの紹介制度★【訂正版】鍵コメさまへ≫
こちらこそ、ご入会ありがとうございました♪さくらのはっぱ塾の自習室のようなところ (1) お久しぶりです。
子どもたちもお互い中学生になりましたね。
うちも、値段と時間がネックで塾には行っていません。
英語だけは小学2年から習い始めた教室へ通っていて、あクラフトママ中学校の入学準備品Re: Hello!ざまきさんへ≫
ごぶさたしています♪
コメントありがとうございます!
男の子は6年生の1年間で、身長もグッと伸びるし、
足のサイズもすごく大きくなります。さくらのはっぱ中学校の入学準備品Hello!こんにちは。
桃太郎君、中学生なんですね!
小学校卒業おめでとうございます!
早いです…。
靴が25.5cmなんて大きいですねー。
うちも覚悟することにします・・・。
ざまき「表現力」と「音読」のカンケイ。Hello!はじめまして。
ずいぶん前の記事にコメントするのはどうかな?と思ったのですが、思わず書いてしまってます(^^ゞ
うちも小学生の娘がいて、音読の宿題が毎日あるんでjitsuko陸上記録会COMMENT,Thank you!ずみさんへ≫
初めまして!
コメントありがとうございます♪
しかしながら12歳の息子、ワタクシの努力の甲斐も虚しく、
爪噛みが全く治っておりません(;´Д`)
正直さくらのはっぱ陸上記録会爪噛み(´д`|||)はじめまして。
7才の娘の爪噛みでバイターストップを
調べていたところ、たどりつきました。
良かったら相談させてください。ずみ「表現力」と「音読」のカンケイ。やってますか?元々の対象を絵図を元に再現出来ればOK。誰が見ても〜〜は、おいおいに。
一緒に違う問題(小5くらい)をやってますか?「楽しく大きな絵図を下手に描きながら」が基本でレオン「表現力」と「音読」のカンケイ。Hello!元々の対象を絵図を元に再現出来ればOK。誰が見ても〜〜は、おいおいに。
一緒に違う問題(小5くらい)をやってますか?「楽しく大きな絵図を下手に描きながら」が基本でレオン「表現力」と「音読」のカンケイ。Re: 惜しいけど、遠いですねぇ。≪レオンさんへ
先生からの直々のコメントとても嬉しく思います。ありがとうございます。
当たり前のことですが、『意識する』のが子ども『本人』でなければならない。
さくらのはっぱ「表現力」と「音読」のカンケイ。惜しいけど、遠いですねぇ。》自分の耳でもう一度聴いて、体に染み込ませるのですよ。
◎詰めが甘いと、何をすべきかがわからなくなるようですね。
「体になじませる」→意識しなければ100年かかる。レオン