推薦図書完読。
私は、読み聞かせボランティアをしている関係上、良く学校へは出入りしています。
特に図書館付近が私のテリトリー。
読み聞かせをする部屋の前に、今年も各学年の推薦図書を完読した子の名前が貼りだされていました。
1年生は推薦図書と言っても絵本が多いので、すでに完読した子がたくさんいました。
学年が上がるごとに推薦されている図書のハードルが上がるので、
完読した子の人数が減っていくのが常です。
6年生の欄にはポツンと一人だけ貼りだしてありました。
難しい本もあるので、早々と完読した子は誰だろう?
と興味を持って近づくと、
なんと!我が子、桃太郎でした!!
そんな、バカな・・・^^;
当日帰宅した桃太郎に推薦図書のことを聞くと、
全部読んだ印をしたカードとともに、完読賞の賞状を差しだし、
大きく胸を張って、
『お母さんが、読め読めうるさいから全部読んだよ!』
との言葉。
信用できない母は。
『ホントに読んだの~?』(疑いの眼で^^;)
すると、
返ってきた返事は
『うん。一応全部借りて、一通りは見たよ。』
ですよね~。
『見た。』ですよね~(笑)
まあ、でも、一応カードには各本の評価が◎、○、△、花丸で書かれていたので、
読んでないかも知れないけど、
見ないよりは『見た』で良いんじゃないかと^^;
中には面白い本も有ったようなのでね。
5年生の時はタダの一冊も手を付けなかったですしね^^;
では、桃太郎の学校の6年生の推薦図書を以下に紹介しますね♪(*^^*)
洗濯物の表示
最近はどの教科でも、自己評価みたいなものを書かせているようです。
昨年は、その項目の一つの
『今後どのようなことを頑張りたいですか?』という欄に
『お母さんが、さいほう(裁縫)が苦手なので、さいほうやミシンができるようになりたい。』
と書いて、教科担任に花丸をもらっておりました^^;
ナサケナイ母親です。さくらのはっぱは・・・(笑)
さて、横道にそれました。
このようなズボラにしてグータラな母に育てられている桃太郎ですので?
母の家事能力はまるで期待されておりません^^;
今は、家庭科で洗濯を学習しているようです。
先日は服を学校に持って行って洗濯の実習もありました。
(自分らの頃はなかった気がする・・・。)
そして、今の関心事は「洗濯表示」
先日も洗濯物を干していると、
手伝ってくれればいいのに、
お手伝いはそっちのけで、
洗濯表示を一枚一枚チェックして、
『お母さん、これ30度の弱で洗ったの?』
最近私は、漂白をする時に熱めのお湯を使うんですね。
40度から50度くらいの。
靴下の汚れとかは良く落ちるので。
それを知っているので、
『え?!』と驚くと
ケラケラ笑っています。
だって、最後は洗い桶で漂白した洗濯物をそのまま洗濯機に放り込んで回すんだもん。
表示なんてほとんど見てないし・・・。
そして次々・・・
『お母さん、これ、陰干しだよ。』
『ちゃんと陰に干さないと色がハゲるんだよ~(ゲラゲラ♪)』
『こっちも30度だ!』
『これ、ちゃんとネットに入れて洗った?』
靴下を見て
『あれ?これラベルついてない!』
もう一枚一枚大変な騒ぎの日曜日の朝でした^^;
★七夕のお願い事★
年中行事にかまってられないような心境のさくらのはっぱでございます。
そんなわけで、七夕だからと何か家でしたかと言うと、
皆無。なわけですが・・・
桃太郎は、今年2回も短冊を書く機会に恵まれました。
一度目はスポーツ系の習い事の先で。
みんなは「優勝するぞ!」とか「点を決めるぞ!」とか書いている中。
桃太郎は・・・
『オール3が取れますように!』
なんじゃそりゃ・・・^^;
まあ、心意気は買いますけどね。
空気読めないよねぇ・・・。桃太郎。
そして、もう1回は学校で書いたそうです。
それがですね・・・・
『試合で優勝できますように!』
・・・・。
桃太郎ってば。
ホンット!!
あまのじゃく。
あ、家では特別なことはしませんでしたが、
学校では給食も七夕メニューだったそうですよ~♪(*^^*)
音読のその後。
桃太郎に音読の代わりに、絵を描いてみる?と訊いてみたところ、
断固「嫌だ。」という返事だったので、
結局、そのまま音読を続行中です^^;
もし絵を描くと言ったら、絵を描いたら宿題の音読カードにサインしようと思ってたんですけどね。
絵を描くより、読んだ方が早くて楽なのでしょう^^;
教科書はすぐに読み飽きてしまうので。
(学校では「。(丸)読み」なども行われているようなので。)
飽きると、丁寧に読むことをしなくなるので、
教科書ではなく別のものを読ませています。
最初はバートンの
せいめいのれきし 改訂版
読んでほしいと思って何度も図書館で借りていた一冊ですが、
しかし、桃太郎は一度も手に取ったことはありませんでした。
今回は、教科書を読むよりマシだと思ったのか、
1回に付き、ホンの少しづつですが、読みました。
文字の細かさと、多さだけで敬遠していましたが、読んでみたら案外面白くて
桃太郎も自分の好きなジャンルの話だと納得したようでした。
今は、読み終わって
犬といっしょに。
何年か前に、私の母が、誕生日のプレゼントに買ってくれたものでした。
桃太郎が犬好きだからと、悩んだ末に選んでくれたものでしたが、
6年になるまで全くの手つかずだった1冊です(´・ω・`)
こちらも、絵本ではなく、ノンフィクションなので写真入りの本ですが、
字が多いので敬遠していました。
今は途中ですが、桃太郎はフィクションより、本当にあった話ノンフィクションの方が、
テレビの番組でも好んでみる傾向があるので、
進みはカメの歩みですが、楽しんで読んでいるようです(*^^*)
これで食わず嫌いも少しは治ると良いのですが^^;
糸山先生の言われたお話を絵に描くという試みは
夏休みに一度じっくり取り組んでみるつもりです。
短い文章から試してみようと思います。
「表現力」と「音読」のカンケイ。
論理エンジンを少しづつさせた結果か?
それともスマイルゼミで教科書の内容を復習するからか?

学校のテストでも学年を重ねるごとに良く点がとれるようになってきました。
漢字は先日も書いた通り、学校での評価は高くありませんが。
まったく書けないわけではないですし、漢字への興味は薄れていませんし、
もちろん読みは完璧ですので、それほど心配はしていません。
習った漢字はこの先どんどん使っていくし、他の教科でも出てくるので、
自然と覚えられるはずだ!・・・と甘く見ています(笑)
問題は文法関連の問題ですが、これは覚えるしかないことなので、
点を取るには数をこなすしかないと思っています。
一番頭を抱えているのが、
最近何度も書いてますとおり、
作文力、表現力・・・・^^;
これが壊滅的で、社会や理科などにも多少の影響が出るほどです^^;
今は多少で済んでますが、先々は大きく影響してきそうな気がします。
こればっかりは、数をこなせばいいとか、
暗記すれば良いとか言う問題ではないので、
どうしたらいいか悩んでいました。
国語専科の塾に入れようかとか、作文の通信講座を受講するかと悩んでいたのですが、

どちらも、本人のやる気が問題と言われてしまいました。
当たり前のことですが、
要するに、本人にやる気が無ければ、意味がないと言うのです。
しかもお金の無駄だと^^;
私が気に入った国語の塾は定員いっぱいで入れません。
そこで、知り合いの塾の先生に少し相談したんです。
そちらで面倒を見てもらえないかと思って。
その時の回答が上のようなものでした^^;
じゃあいったいどうしたら良いか。と聞きましたら。
『一番良いのは教科書の音読だよ。』
という返事だったのです。
どんぐり倶楽部にすっかり洗脳されている私の頭は、
音読は「おそまつ三点セット」の一つだとという思い込みがあったので、
すぐには受け入れがたい思いがしました。
しかも、桃太郎の学校では音読の宿題はほとんど出されないので、
それが時代の流れかな・・・とも思っていましたので。
しかし、その先生が言うには、
『音読と言うのは、遠回りに思えるかもしれないけど、
正しい文章、お手本となるような良い文章を、
目で読んで、声に出して、
それを、自分の耳でもう一度聴いて、
体に染み込ませるのですよ。』
という言い方をされました。
良い文章を沢山音読して、色々な文章を体に染み込ませることによって、
今度はそれらを自分のものとして使いこなせるようになるのだと。
それは、赤ちゃんの時から人間が学習する方法。
『真似て覚える、真似て学習する。』
そんなことに近いのかなと思いました。
絵を描くのも同じですよね。
名作を模写したり、漫画を真似て絵を描いたり。
あとは、興味をもってそれらを楽しく取り組めれば良いのですが・・・。
苦手なものはなかなかと自ら進んでというわけには行きませんよね。
それは、自分を振り返ってみても同じです。
掃除や料理を進んでするかって言ったらノーで。
仕方がないからやっているだけです^^;
だから成長もありませんが^^;
ですがこの際、桃太郎の表現力に関して、
悠長なことを言ってる場合ではありません。
それで、藁にも縋る思いで、
春休み中、音読をさせています。
最初は教科書をと思っていましたが、
学校ですでに精読しているだろうし、
教科書に乗ってないお話でで教科書に近いもの。
と言うわけで、今、やはりあのシリーズから3冊ほど借りています。
光村ライブラリーから3冊。
低学年用と中学年用。
『取り組みやすいハードルから始める。』
というのは公文式の考え方を取り入れています(笑)
効果が出ると良いのですが・・・。
この音読と、3行日記は春休みのメニューにも入れていますが、
新学期からも続けられると良いなぁと思っています。
ちなみに音読についてはハードルが低いというのもありますが、
割と丁寧に、感情も込めたりして上手に読めている気がしています。
味わって読むことが出来れば身になるのでしょうね。きっと。
宿題の音読は早口で何言ってるか分からない時もありましたから。
なんでも丁寧にする。って言うのは大事なことなんだなぁ。
桃太郎、春休みメニュー表
春休み前には奈良の東大寺へ行ってきました。
(桃太郎は昨夏も行って、6月にもまた行く予定ですので少しブーイングでしたが^^;
でも、同じ場所でもメンバーが違えばまた違う楽しさがありますね♪(*^^*))
明けには、諏訪の御柱祭へ行く予定ですので、
春休みの期間中はお出かけは無しです(笑)
早寝早起きは得意な桃太郎ですが、
生活と学習のリズムを崩さないために、独自のメニューを作りました(笑)
ほおっておくと、テレビ・ビデオ・パソコン・ゲーム漬けになってしまうので(ーー;)
そうです。ご飯のメニューではありません!
ご飯のメニューを考えるのは苦手です!!だれかやってくださいッ!!^^;
では、紹介します♪
1.ソロバン ①1から9までの足し算(123456789)を足し続けていく。約1分。
②1から100までの足し算と引き算。約4分
★桃太郎の通うソロバン教室は週1回と他の教室に比べて回数が少ないので、毎日5分程度ソロバンに触る癖をつけています。
2.音読 教科書or絵本(マンガはダメ) 足踏みしながら1回 約5分
★表現力、作文力のなさを補うにはと考えた末にとりあえず「音読」を「させる」ことにしました。
ちなみに、桃太郎の学校は音読の宿題はほとんど出ません。
3.将棋ドリル 詰将棋1問
★長らく放置されていましたが、ようやく詰将棋の問題に入り、順調に行けば春休み中に終わる予定。
4.スマイルゼミ 4講座以上 約10分
★毎日4講座をこなすのが目標。ただし、よほど難しい問題でもない限り、4講座を終わらすのに10分足らず。
普段の学習が、宿題とスマイルゼミだけだったのは、どうなんでしょうねぇ??^^;

5.筋トレメニュー パパの作った筋トレメニュー全部 約10分
★骨折していた時に足に負担のかからない筋トレのメニューを考えてもらいました。
それを、春休みも引き続き継続中。
6.お手伝い 家庭科に関すること 1回
★洗濯物を干す、風呂を洗う。掃除を手伝う。なんでも可としています。
なんと!お手伝いポイントも付きます!という太っ腹ぶり(笑)
7.牛乳を飲む 1日1本
★学校が休みになると牛乳を飲まなくなるので、オヤツや食事の時に宅配の瓶牛乳を1本飲むのをノルマとしました。
1年1回位のペースで骨折騒ぎがあるので^^;
学校ではおかわりして2本飲んでると言いますが、カルシウムはドチラヘ??
8.Z会のお試し教材 10分以上
★昨年届いた5年生用と今年届いた6年生用があり、手つかずなので、この機会に少しづつ取り組んでもらうという企み。
しかし、手ごたえのある問題が多くて、桃太郎には少し難しい様子^^;

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!

9.分からん帳を作る 30分以上
★そろそろ分からん帳も自分で作れるようになって欲しいので、母の管理の下で5年生のテストやプリントを中心に取り組んでいます。これが中学になるまでに出来るようになると、大きな武器になるのではと勝手に目論んでいます。
10.てんびんドリル 1問(1ページ)
★こちらも放置され続けていたドリルです。4級の途中で投げ出したままでした!(笑)
春休みに入ってから毎日1問かなり苦戦しながら、でも何とか解いています(笑)
春休み中に終わらないかなぁ・・・^^;
11.漢字 一文字確実に覚える
★幼児の頃は漢字博士を自負していた桃太郎とワタシ。
ですが5年生は懇談で『漢字が弱いですね。』と指摘されてしまいました。
特に弱いのは「送り仮名」なんですけどね^^;
使い終わった漢字ノートに1日1文字確実に覚えることを目標にしています。
使っているのは・・・
長いこと重宝している1冊です♪
今は、1日1文字5年生の漢字から選んで、筆順、使用例文を写させ、最後に大きく1文字書いて終わりです。
12.部屋の片づけ&6年生の準備 1回 5分
★学校にも掃除の時間はあったはず!と言うことで、嫌にならない程度に掃除の時間を設けて見ました。
要らないものを捨て、思い出に取っておくものはしまいます。
少しづつ机周りがスッキリしてきました。
ただ、それは要らないんじゃないか?と言うものが桃太郎にとっては大事なモノであることも多く。
見ているとチョット・・・イラッとしますね^^;
↑100円ショップでこんなのの、もう少しカワイイのを買って、使い終わった教科書やテストなどは保管します(*^^*)
13.終わっていない問題集4冊の中から一つ選んでノート1ページ
★これらもなかなか取り組ませるに至らず、手を付けていないページが多いので、この機会に少しでも取り組ませようとメニューに入れました。
↑6年生になろうというのに、3年生がまだ終わってないという^^;
↑こちらも進んでない^^;単位を自分のものにして欲しいが・・・
↑ご多分に漏れず・・・こちらも4年生の問題^^;
でも苦手な単元なのでしっかり身につけておきたいところ。
14.どんぐり問題 キチンと絵を描く 1問or30分以上
★「キチンと絵を描く」ができなくて困っています^^;
でも答えは正解したりするもんだから。絵を描かずに頭の中で考えようとします。
式などもすっ飛ばすので、頭の中でどういう計算をしてその答えになったか、私には理解不能な時もあります^^;
↑何度も書いてますが、桃太郎はどんぐり倶楽部のCDを購入し、プリントしたテキストを使用中。
15.プラモデルを作る 15分以上
★骨折している間、外で遊べない、家に居るとゲーム漬けになるというので、パパが買い与えたプラモデル。
完成していないので春休みも続きを。
手先を使う遊びは苦手ですが、手順通りというのは好きみたいで、まもなく完成予定・・・?
16.分からん帳の勉強 ノート1ページ分
★分からん帳に入ってる問題から選んで。自分で作ったところからやりたがりますねぇ・・・。不思議と。
17.ホッケーの練習 1回以上5分以上
18.日記 日記を書く、3行以上
★書くのに抵抗を減らすため、低学年が使うような、大きなマスのノートを与えまして、日記を書かせています。
量も3行以上とハードルを下げて。これも作文力・表現力の強化のため。
以上です。
まあ、計画であって毎日これだけこなせるかと言ったら、話は別なんですけどね^^;
学校からは、
『宿題は出しませんが、一日2時間以上の学習をするように。』
と言われてきたようです。
学年だよりにも
『5年生の復習をしっかりさせてください。』
とありました。
やはり5年生6年生は山場なんですねぇ。
特に重要な単元として
★分数の足し算&引き算
★面積&体積の求め方
★割合
★5年生に習った漢字
とのことでした。
・桃太郎も「割合」が特に苦手な様子^^;イマイチ理解していないようなので、ガッツリ復習させたいところです。
・漢字に関しては、学校での評価は低いのですが、漢字が全く書けないわけではありません^^;
というより、5年生で習ったほとんどの漢字はシッカリ覚えていて書けるのです。
なぜ点が取れないかと言うと、送り仮名の間違いと、問われ方が違うと書けないということですね^^;
例えば、熟語が変わるととたんに書けないとか^^;
漢字が書けないと言うよりは語彙が足りないとかそういう方面の問題のような気がしています^^;
あとは丁寧さとかね^^;
さて、母の思惑通りことは進むのでしょうか?(笑)
いのちの歌
音楽集会、収穫祭、6年生を送る会。
学年主任の指導力なのか、子どもたちの潜在能力なのか、
素晴らしい歌声を響かせてくれました。
また、曲も歌詞の内容も、とても素敵なので、
すでにご存じの方も多くいらっしゃるかと思いますが、
共有させて頂きますね(*^^*)
そして、ワタクシ、この曲が何か聞き覚えのあるような、
懐かしいような感じを受けていたのですが。
2008年頃にNHKの朝の連続テレビ小説『だんだん』の中でマナカナちゃんが劇中歌として歌った曲だったんですね♪
この頃は、桃太郎と一緒に毎日欠かさず見ていたので覚えがあったようです(*^^*)
↑マナカナちゃんバージョン
さて、その頃、赤いスイトピーだったり、上を向いて歩こうだったりを熱唱していた桃太郎ですが。
歌好きは変わってません。
近頃、じわじわと声が低くなって高音が出にくいので、
合唱などでは納得できる歌唱が出来ていないようですが。
カラオケでは昭和チックな歌を歌いますね(笑)
★津軽海峡・冬景色
★涙そうそう
★宇宙戦艦ヤマト
★ルパン三世のテーマ
★上を向いて歩こう
さくらのはっぱ、桃太郎に徐々に抜かれる。
もう、目線が同じ高さです。
桃太郎の同級生(5年生)でも、女の子は特に成長の早い子も多く。
私は小柄なほうですが、私より10センチ以上身長が高い子も結構います。
試合で出会う、小学6年生男子の場合、170センチ超の子もいたりして、
ランドセル姿が、かなり想像しにくかったりします^^;
桃太郎は、まだまだ140センチを少し超えたばかり。
私に似て小柄で終わらなければ良いがなぁ・・・と、思ったりしますが、
男の子だから、まだまだ後から伸びるでしょう!
と、期待していたりもします( `ー´)ノ
さて、身長はまだまだですが、
ソロバンではすっかり抜かれてしまいました。
私は6級しか持ってませんのでね。(素質がなかったんですな^^;)
桃太郎は、以前の記事で書いたように昨年の10月に3級の検定を受けたのですが、
惜しくも10点足りず、落っこちてしまいました^^;
その後も、4級すら受からず今に至るわけです^^;
今回2月にまた3級の検定を受けることになりまして。
1月から特訓モードに入っています。
週1回だった教室は、先生のご厚意で、席の空いている曜日に特訓に来ても良いよという話になって、
今は期間限定で週2回通っています。
先日、大雪が降って外に出られなかった日に、退屈だったので、
ソロバンの練習を始めました。
教室で間違った問題を家でやり直します。
似たような問題ばかりを間違えているなと思いながら、そっと様子を伺っていたのですが。
桃太郎が突然声をかけてきました。
『ねえ、お母さん、電卓!ちょっと答え合わせして。』
そう。解答がないので、ソロバンで答えを出しても合ってるか分からないんです^^;
2問答え合わせをしてあげると、
『ああよかった~♪正解だった!』
そして、また次の問題へ。
すると、
『お母さん、この問題さー、何回やっても、答えが同じになるんだけど。
先生は答えが間違ってるっていったんだ。
どこが違うか、教えて・・・』
と言いかけて。
『あ。お母さんは3級受かってないから、やり方分からないんだった。もういいよ。』
ガ、ガーン。
ついにこんな日が来てしまいました。
と言うか、ソロバンに関しては殆どのことが身に付いていないので、足し算すらも怪しい有様です^^;
『役に立てなくてゴメンねー。』
と、小さくなるばかり。
結局は、別の日に、パパにやり方を思いだしてもらって、やり方の違いを教えてもらいました。
それで似たような問題のいくつかも解くことが出来るようになりました。
パパも忘れていたのでやり方が正しいか分からないので、
次の教室でもう一度、キチンと分かるまで教えてもらって来るように言いました。
今は私も、算数も他の科目も、大きな顔をして間違いを指摘し、
教えたり出来ていますが、
いつか、教えられなくなる日は来るなと感じます。
程度の差はあれ、それはどこの親でも同じじゃないでしょうか?
最終的に親に出来ることは、
「『間違え方の傾向』のつかみ方」を教えること。
と、
「分からないところを、詳しく解説してくれる人」に訊けるように育てること。
この二つなんだなぁ・・・。と。
ソロバンはとっくに抜かれてしまいましたが、
英語と、数学も、そう遠くはない将来に
『お母さんに聞いてもしょうがない。』
そんな日がやってくるでしょう。
もちろん、別の科目も徐々に。
ちょっと屈辱ではありますが、
それだけ我が子が成長したのだと思えば、
それは喜ぶべきことなのでしょうねぇ・・・(*^^*)
ちなみに、パパは6年生で3級が受かったそうなので、
桃太郎は
『2月に3級が受かったら、
5年生中に3級が受かったってことになるから、
お父さんを追い越したことになるんじゃね?!』
と、ちょっと張り切っております(笑)
だけど、現状は、まだまだ合格点には達してい無いようで、
もう少しの精進が必要なようですが^^;
(桃太郎11歳6ヶ月)
テレビを見ない日々,再び。
紅白歌合戦から始まって、
年明けはベッキーやSMAPなどの騒動があったりして、ワイドショーを見る日々^^;
ワイドショーのあとは相棒の再放送と、久しぶりに午後はほぼ毎日テレビに釘づけでした。
テレビを見ないようにしていたのはずいぶん過去の話。
桃太郎も、
朝は「おはスタ」「はながっぱ」。
帰ってからも、「ダイヤのA」「妖怪ウォッチ」「有吉ゼミ」。
「ローカル路線バスの旅」「ビフォーアフター」などは録画するほどガチで必須の番組。
サッカーなどスポーツ観戦。
昼間録画してある「時々迷々」。
夜中に録画してある「ルパン三世」。
たまには「すいえんさー」「ポケモンゲットTV」。
(今はぽけんちになってますね^^;)
面白そうな映画があれば「金曜ロードショー」。
かなりの数番組をみていますし、
この他にも、録画したお気に入りの番組を繰り返し見ることが多いです。
まあ、私のように、決まってない番組をダラダラ見続けるということはないので、
その点は、けじめはあるとも言えますが、
大量の録画した番組を繰り返し見ていますので、テレビに取られる時間はかなりのものです。
他にも、ゲームをしたり、パソコンで動画を見たりもあるので。
そういう環境を与えてしまっている私たちにも責任はあるのですが、
この状況は親としてはかなり心配なのでした。
口を酸っぱく、外に遊びに行きなさいとか。
言ってみるものの、大きな効果もなく・・・。
(なんせ、母の背中見て育ってますからねぇ^^;)
もちろん、パソコンやスマホなどはパスワードを入れたりもしているのですが、
ログインしたまま放置したパソコンでコッソリ見てたなんてことも多々あったりして。
こういう面は自分に似てるなぁと思うのですが。
ハマりやすいんですねぇ^^;
本はあまり読みませんが、漫画にはどっぷりですし。
さて、そんな感じでテレビ漬な日々を憂慮していたわけですが。
数日前に、突然テレビが壊れてしまいました。
結婚当初に買ったものなので、かれこれ12年。
寿命だったのかなぁ・・・・?
ディスプレイと本体が別になっているプラズマテレビなのですが、
本体は生きているのに、ディスプレイの電源が入らなくなってしまいました^^;
私などは、SMAP騒動の続きが気になるのに、
相棒の続きも見たいのに・・・
ガッカリです。
桃太郎の症状はさらに酷く。
『お母さん、宿題終わった。ヒマ。何すればいい?』
外で遊んで来たら?
『え~。』
じゃあ、リフティングとかやってきたら?
『え~。』
じゃあ、15分ランニングして来たら?
(冬休みに自分で決めた日課です。)
『え~。』
じゃあ、(2月の検定に向けて)そろばんの練習したら?
『え~。朝やった。』
じゃあ、お手伝いしたら?お風呂あらってくれていいよ?
『え~。』
『じゃあ、外で遊んでくる。』
と、上着を着て一度は外へ出たのですが。
なんせ、冬場なので、17時半には帰ってきてしまいます^^;
結局、2階に上がってしまい、ゲームやパソコンをしていたみたい。
そのあたりの対策をしないといけませんが。
テレビも大きな買い物になるので、そう簡単には買えません。
他の家電も、電子レンジや炊飯器などに徐々に不具合が出てきているので、
色々覚悟が必要です。
冷蔵庫や洗濯機などと違って、急ぐ必要もないと言えばないので、
しばらく宙ぶらりんでも良いのかなと。
テレビのない生活に(ゲーム・パソコンをどうするかの問題もありますが)
少し慣らして。
無くても平気な、無くても楽しめる。
そういう時間もたまにはあっても良いんじゃないかと思っていたりします。
テレビを見ないくせに、家電好きでテレビの画質にこだわる夫は
新しいテレビの品定めを始めたようです。
ゆっくり選んで良いからねと伝えてあります(笑)
桃太郎は有吉ゼミで坂上忍が買っていた8Kのテレビが欲しいと言っております(笑)
シャープ 70V型 液晶テレビ AQUOS 4K NEXT LC-70XG35
こちらの画像は4K。
あけましておめでとうございます♪
なかなかと更新できていませんが、今年もマイペースで、
とりとめのないお話をしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
取りあえずは、少し遡って、年末のクリスマスの話から(笑)
桃太郎はサンタクロースに『プレイスティション ヴィータ』をオネガイしておりました。
毎年と同じようにお手紙をツリーに置いておりました。
Twitterでは、なぜ必死にサンタの存在を示さなければならないか疑問だとの声もささやかれましたが、
個人的には小学生の間くらいは夢を見てても良いんじゃないか。
目に見えない何かを信じてても良いんじゃないかと思います。
それは、子どもたちの中で科学的な知識となんら矛盾することなく存在できるのだと思っています(*^^*)
それをいつ、どうやって卒業するかが問題ですけどね^^;
さて、今年のクリスマスに桃太郎がもらったものは・・・
サンタクロースからはお手紙の甲斐も虚しくプレイステーションヴィータは届きませんでした(笑)
クリスマスの朝早くに飛び起きて、ツリーに走っていった桃太郎、
その箱の大きさにガックリ(笑)
ゲーム機の大きさよりずいぶん大きかったですからね(笑)
中身は
ドーン!!
レイメイの地球儀。
地球儀は桃太郎が私にリクエストしたものでした。
怪訝な顔の桃太郎。
ツリーの下に他にはプレゼントはありません。
先に届いていた親戚からの鉄道グッズ、焼き菓子のみ。
地球儀についてですが、
色々と種類があるので、どれを選ぶかとても悩みました。
私としては、しゃべる地球儀。出来ればバイリンガルで。
と、思っていたのですが、
そうすると土台がかなり大きくなってしまい置き場に困る、邪魔臭い。のと、
土台に反して、地図がちょっと安っぽいというか、玩具っぽく見えてしまって。
値段的にも、パパママからのプレゼントの予算もあるので、あまり高いものは厳しいということもあって。
最終的に、こちらを選びました。
届いた時には予想以上に大きくて驚きましたけど^^;
気に入っている点は、
全回転するので、南極など南半球の国も置いたまま見やすいこと。
色分けは国別ではないことです。
最初、国の大きさとか、国境とかが分かりにくいかなと思いましたが、
しっかり見れば、赤い線で国境は書かれていますので。
さっそくリビングに置いています。
最初はとても食いついて、タヒチやグアムを探したり。
カナダに行きたいそうで、日本からの距離を測ったり。
ブラジルは本当に地球の裏側だということを確認したり。
今後はニュースを見ながら色々な国に興味が持てるようになると良いなと思いました。
そうそう。時差もわかったりするんです。
良い買い物だったと思います(*^^*)
ただ一つの失敗は、Amazonさんで購入したのですが、ラッピングをお願いしなかったこと。
あまりの大きさに、100円ショップで用意した袋に入らず。
しかたないので、クラフト紙を買ってきて継貼りで包装する羽目になりました^^;
これを、桃太郎が寝静まってからやるんですから大変です!
母などはトイレに起きてきて、私にばったり出会い、
小声で、『あ!サンタがいる!』
翌朝も、
『おばあちゃんね、昨日サンタさんに会ったよ♪』
なあんて桃太郎に言うもんですから、こっちはヒヤヒヤです^^;
さて、ラッピングは、かろうじて100円ショップで買ったマスキングテープだけが
クリスマスの雰囲気を醸し出していました^^;
さて、ほかのプレゼントですが、
じいちゃんからは、お食事に連れて行ってもらいました。
某ステーキの外食チェーン店。
ドリンクバー&スープバーがあるのが桃太郎のお気に入り♪
特にフローズンが置いてある店が好きですね。
だから、本当はドリンクバーがあってフローズンが置いてあれば、
特に肉を食べなくても良いという感じ。
ですが、そういうものが置いてある店って大概お肉系の外食チェーン店なんですよね。
まあ、桃太郎もじじばばも喜んでいたので良いのですけど(*^^*)
ばあちゃんからは、毎年本をもらうのですが、
いよいよばあちゃんも何を選んだらよいのか分からなくなってきたらしく、
一緒に行って買うということになりました。
昼ご飯を食べた後に、本屋さんに出かけます。
桃太郎が選んだのは、
大気汚染のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
私的には『またこれなの?!』という気持ちもなくはありませんが^^;
意欲を持って読める本を買ってもらうのが一番だろうと、自分を納得させて。
(って言うか、本屋に一緒についていったのが色々言いたくなる原因だよね^^;)
もう一冊は、
名探偵コナン天空の難破船―劇場版
こちらを持ってきたのですが・・・・
小説(文庫)かと思いきや・・・
コミックスでした^^;
私、ガッカリ^^;
でも、無理に読ませるより、読みたいものを読ませるのが大事かなと、
またまた自分に言い聞かせる。
桃太郎は2冊で良いと考えていたようですが、
ばあちゃんがもう一冊選んで良いよと言ってくれました。
せめてもう一冊は学習の糧になるものを・・・
その思惑は、ばあちゃんと私で一致(笑)
漫画なら読むかと、歴史漫画のコーナーへ。
戦国武将の伝記漫画は図書館で借りてかなり読んでいるので、
今回は日本の歴史とか、世界の歴史・・・
的なものを読んでほしくて、誘導(笑)
歴史漫画も各社から様々出ているので、
『桃太郎、どれなら読もうって気になる?この中から選びなさい!』
と、半分以上脅迫(笑)
絵が古臭いものとか、新しいものとかホント色々あるんですよね。
で、最終的に
『これなら読めるかも。絵もカッコイイし!』
と、桃太郎が選んだのが・・・・
学研まんがNEW日本の歴史
と言っても、買ってもらったのは、最初の1巻だけですけど^^;
でも楽しく読めたみたいで、すでに続きをリクエストされております(笑)
桃太郎が読めた理由は、このシリーズオールカラーなんですよね。
私が読んだころは、単色刷り、2色刷りくらいしかなかったと思うのですが。
桃太郎は小説は苦手で字ばっかりの本はほとんど読みません。
ですが、活字が全く苦手かと言ったらそうではなくて、
漫画や絵本などは案外自分から手を伸ばすんですよね。
あと、物語は好まないけど、将棋や囲碁の指南書は一生懸命読みます。
で、読むために桃太郎に必要なのが、絵なんです。
絵で、状況を補充されていた方が活字の意味を理解しやすいようなのです。
私自身は、文字だけの方が自分の自由なイメージが作れるので好きなのですが、
桃太郎はどうも、活字(文章)から映像をイメージする・・・そういうところが苦手なようです^^;
話が逸れましたが、
最後は私たち夫婦からのプレゼント。
主人は単身赴任中でクリスマスの朝はいませんでした。
帰りは、クリスマスの夜。
しかし、桃太郎が起きている間に帰ってくることは出来ませんでした^^;
桃太郎もいつもより少し遅くまで起きて待っていたのですが。
そして翌朝ようやく手に入れたのが・・・・
はい、ドーン!!
PlayStation Vita
こちらがパパから。
私からは、サンタからプレステが届いたら買うと言っていた
Minecraft: PlayStation Vita Edition
ここのところyou tubeで、マインクラフトばっかり見てましたからね^^;
種明かしをしますと、ヤマダ電機で抱き合わせでチョッピリお得に売っていたわけです。
Amazonでも限定品としてセールをやっていたみたいですが、そっちは乗り遅れまして^^;
桃太郎の希望はオレンジ色だったのですが、オレンジは人気らしくて、
問い合わせた時は残り一台という話だったのですが、
買いに行ったら売り切れてました^^;
で、サンタがなぜ裏切ったかという話ですが、
これは昨年と同じ理由です。
高額なプレゼントをサンタからもらえるのは当たり前と思われるのと、
実際にお金をかけている親への感謝がないことへの不満。
(勝手にサンタを演じてるのに勝手な話なんですけどね^^;)
加えて今年は、品物がゲーム機だったこともあり、
様々な制限を加えるためには、親からのプレゼントであった方が、
なにかと都合がいいという理由もありました。
そういうわけで、今年の私たちからのプレゼントには
『誓約書』が付いておりました。
そして、誓約書を良く読み、納得した上で、
サインをしないと開封できないシステムになっていました(笑)
とっても甘いけど怖い両親です(笑)
中身は開けて見るまで分からないようにしてありましたが、
察しがついたのか、桃太郎はサインしてましたよ。
そして開封して大喜びでした♪(*^^*)
まあね、夏ごろからずっと言ってましたからね。
『サンタにはプレステヴィータを頼んで、俺はマイクラをお小遣いで買う。』って。
そのソフトを買う予定だったお小遣いは、
後日パパにエディオンに連れて行かれ、
カバー、保護フィルム、メモリーカードなどを買わされ、
7000円ほど使わされておりました^^;
楽しいことをするには、自分の持ち出しも必要です?!(笑)
って言うか、お小遣いなんてお手伝いしないともらえないはずなのに、
お年玉はすべて没収ですしね。
どこからか収入のある桃太郎が不思議すぎる。
パパが大金を持たせるには早いと考えたのか?
心中は分かりませんが。
これで、桃太郎の貯金箱の中身も多少小学生らしいものになったことでしょう。
2015年のクリスマスはこんな感じでした(´▽`*)
年末年始は物入りで、お金のお祭りで大変ですね。
ちなみに我が家は親からのお年玉はありません。
そして、親戚から頂いたお年玉は私がすべて没収し、桃太郎の口座で貯金します。
それは前から宣言してあったので、昨年も同様でしたしね。
桃太郎は今年のお正月、お年玉にまったく執着を見せませんでした。
『もらえても、もらえなくてもどっちでもいい。
どうせ貯金されちゃうんだから。』
おいおい・・・。
キチンと、将来大学に行くときに使うためと説明してるんですけどねぇ。
しかも、もし大学などに進学しない場合は、そのまま渡すって。
先のための貯金より、今の現金ってとこでしょうか?^^;
中学校の怖い話と、思考力・表現力
おっかなびっくりなさくらのはっぱです。
桃太郎の入学する予定になっているのは、
街の公立中学校。
何度も書いてますが県下でも1.2を争う学力の低い学校だとされています。
ですので、街でも優秀な子はたいてい私学受験をされるようです。
(ラ・サール中へ行った子がいるという話は以前に書きましたね。)
優秀でなくても、難関校でなくても、私学の方が安心と受験させる家庭も後を絶たない様子。
それは、『学習をする場である。』という環境を求めてなのかもしれません。
我が家は自信があるわけではありませんが、
最初から中学から私学へ行かせる予算はありません。
最も近い難関私学へ通塾なしで、受かるなら、そして本人が行きたいなら、
受験しても良いよと、言ってますが、
桃太郎も多くの友達と離れてまで、別の中学に行きたい!という気持ちは無いようです。
ですので、なんとか公立中学で頑張ってほしい。
色々な意味で。
怖いと言うのは、
まず、私が通った時代からは考えられないほど中学のレベルが低下しているということです。
私の時代も中学は近隣地域の中では学力が低いと噂されておりました。
それでも、学年の半数が私の通ったとなり街の進学校へ入学しました。
上から数えて半数ではありません。学年の半数です。
もっと出来の良い子は少数ですが高校から難関私学へ編入したり、
都市部の難関進学校や高専などへ行きましたので。
しかし、現在、私の通った高校は当時と比べるとレベルがかなり落ちたと噂され、
近隣のレベルの低かった高校に偏差値で追いつかれているのですが、
現在その学校を受けるには、学年中4分の1以内の順位にいなければ入れないそうなのです。
もちろん、上位の子は他の難関校を目指すので実質では数えるほどの人数しか私の母校に入れないという計算です。
子どもの数も減ってますしね。
母校の半数が通った高校が、高校のレベルが下がったはずなのに、
なぜか昔よりも狭き門になっているということです。
そして噂レベルでは学校の学力が低いので、
例えば同じ受験生で同じ点を取った者のうちの一人を落とさなければならない時、
同じ偏差値であれば、ウチの中学ではなく、他校の生徒を選ぶ。
そんな話まであります。
今の中学は内申がオール3だとしても、「オール3マイナス」にしか見てもらえないってことだねと。
とにかく、何が原因なのか学力が低いらしい。
他にも怖い話はあって、
各クラスに1人以上不登校の子がいるとか。
しかも、あきらかな「いじめ」がある。と、言うわけでもないらしい。
なぜだかわからないけど、ずっと学校に来ていない子がいる。
同じクラスの子にはそういう印象らしい。
他にも、昨年の卒業生で、私立高校にも、専門学校にも受からず、
進路が決まらないまま卒業した生徒が一人や二人じゃないとか。
色々なことを吹き込まれたおかげで、
頭の中の中学は怖いイメージでいっぱいです^^;
そして、他人事ではないなと思うのが、実際の学力の話。
桃太郎も前にも書いた通り、すべてに置いて中くらい。普通。
学力もテストだけを見ていていれば、まあまあ取れてるかなと思いますし、
成績表を見ても、中の上くらいに居る?
と、思っているわけですが・・・・。
どうやら、中学はそんなに甘くないらしい^^;
ウチと同じように小学校ではまあまあ点が取れてて安心していた子が
ガックリするような点を取って帰ってくると。
で、そのあからさまな小学校と中学校の差はなんなの?!
というと、
作文力。
国語と言い、理科と言い、社会と言い、
テストで、文章をまとめたり、要約したり、自分の考えを述べたりする記述式の問題が、
小学校に比べると圧倒的に比重が重くなるのだそう。
私もこれにはちょっと青ざめた。
要するに肝心なのは、思考力と、表現力。
表現力と言っても端的に言えば、作文力ってこと。
そこで点を取れないのが悩みだと。
確かに。桃太郎を振り返ると。
国語などは選択問題や抜き出すだけの設問が多いので、最近は点の取りこぼしも減っている。
理科や社会でも、ソコソコの点が取れているが、
いつも、満点をもらえない原因はやはり記述式の問題。
他は全部正解しているのに、記述式の問題で言葉や説明が足りず点を引かれたり、
酷い時は、記述式問題の回答欄がまっさら。
記憶力は悪くないので、選択問題なら答えられるけど、
はなっから自分の言葉で書くとなるとお手上げなのだ。
まさに、思考力と表現力が足りてない・・・・。
小学校の間は比重も軽いので気にならないが、
こういう問題が比重を帯びてくると桃太郎にも中学校は厳しいかもしれない。
しかも、それは、どこの中学に行こうとついて回る問題だ。
かと言って、じゃあ思考力、表現力を伸ばすにはどうしたら良いのか?
私の子どもの頃は、毎日日記の宿題が出された。
それはそれはつらくて、苦行のようだったっけれど。
アレは作文力を上げるのに効果があったのだろうか?
本を良く読む子は・・・ということが話題になるが、
私も本は良く読んだと自負するけれど、
作文や感想文にはずいぶんと苦労させられた。
記述式の問題も苦手だった。
だって、作文の書式と言うか書き方は習うけど、
どんなことを、どんな風に書くかなんて、具体的に習ったことが無いから。
たぶん、今の子どもたちも一緒だろうと思う。
しかも、現担任は中学から来た「数学」の教師だ。期待できそうにない(*_*;
あとは『思い』が無いと書けないと思う。
誰に伝えるにせよ、伝えたいことが無ければ、書けるはずがない。
まっさらな回答欄をみて
『他は全部合ってるのに、なんでココは何も書いてないの?』
と聞いた私に、
『だって、なにを書いたらいいかわからなかった。』
と、答えた桃太郎は、かなりの重症だと思う(;´Д`)
でも、自分も出来なくて、たぶん未だに昇華出来てないことだから、
どうすれば、思考力、表現力が伸ばせるのかが、私にも分からない(´・ω・`)
記憶力と理解力はそれほど悪くないと思うのだけど。
中学で、それだけの比重で表現力が問われるとなると、
今から出来ることはしておきたい気がする。
かと言って、これ以上習い事を増やすのは本意ではない。
本当に悩ましい。
(桃太郎11歳4ヶ月)
********
こういうの良いと思うのだけど、本人がやる気を持って、やらなければ意味がない・・・・

国語力で検索すると、他にも色々な通信講座やオンライン講座が引っかかってきますね。
★★★★
ちなみに、残念ながら現在受講中の「スマイルゼミ」の国語では、
テストに現れない『表現力』は伸ばせない気がしている。

テストで点は以前より良く点を取れるようになったと感じています。
********************
筆箱を新調しました。
入学してから4つ目です。
甥っ子は6年間をパカパカする小1からの筆箱で過ごし、
中学でも使っていたらしいから驚きですが。
桃太郎は入学数ヶ月で、かじり壊してしまい。
二つ目も同様だったので、
三つめは例の
『ぞうが踏んでも壊れない!』
ってやつを購入しました。
そうは言っても中の仕切りなどは壊してしまったりもあったのですが・・・
さすがゾウが踏んでも壊れないだけあって、
桃太郎がかじることは出来なかったようです(笑)
しかし、この筆箱には欠点があって^^;
今学期初めに意地悪をされていた桃太郎ですが。
クラスの友達に、
『これってゾウが踏んでも壊れないんだろう?』
と言って、足で踏まれることが良くあったらしくて。
まあ、様子は分かりませんけど、
桃太郎には悪意に受け取れたようで。
最初に筆箱を新しくしたいと言われたときは、
『壊れてもないのに、どうして?』
と、食い下がったんですけど。
女子なんかは、かわいい筆箱を求めてかなりさまようらしいので、
ダッフィー シェリーメイ ペンケース ダッフィーのホームタウン【東京ディズニーシー限定】
それに比べたら4つ目なんてカワイイものですけどね^^;
まあ、そんなふうに嫌がらせの対象にされるくらいなら、
買い替えても良いかと。
古いのは他でも使えますしね。
で、どんなのにするか迷ったんですけど。
私が欲しいなと思っていたアレにしました♪
モンブラン事件
学校で嫌がらせされていたころは、少し不安定な時期もあったけれど。
それでも、時々強い「こだわり」を見せることもあります。
ここ最近で一番すごかったのが、
8月のじいちゃんの誕生日。
主人が単身赴任でいないので、
じじばばと、私と桃太郎と4人で、ケーキを食べてお祝いしようということになりました。
じじばばが買い物に出る用事があるというので、
ケーキを買うのは二人に任せました。
夕食後に食べるつもりで、買ってきたケーキは箱ごと冷蔵庫へ。
私はケーキが食べられたら満足なので中身の確認はしません。
桃太郎は冷蔵庫を開けて、ケーキの箱に気が付いたので、
『今日は、じいちゃんの誕生日でしょ?後でケーキ食べようね♪』
と、声をかけました。
とても楽しみにしているようでした。
ところが・・・・
桃太郎の優等生の良識を破壊する!?(笑)
ごくごく普通の、ちょっと神経質で生真面目な男の子。
一人っ子で目が届き過ぎるせいか、
良い子に育ってしまいました。
しかし、自分も頑張って良い子でいるものですから、
他人にもそれを求め。
最近は思春期突入の友達とぶつかったり、トラブったり。
桃太郎のクラスでは、最近学級崩壊ぎみ。
中学から来た男の先生、とても優しいのは良いのですが、
子どもを叱ったり、注意したりは、あまり得意ではなさそう^^;
私もそういうタイプなので(我が子以外には^^;)気持ちは分かるんだけど、
でも、それじゃあダメだよね?・・ってことも教育者としてはあるわけで。
だから、小学校に降りてきたんだろうか?と、穿った目で見てしまったり^^;
さてさて、
真面目な桃太郎は、授業をちゃんと聞きたいらしいのですが、
今、クラスでは授業中の手紙のやり取りが大流行。
(女子の間で)
桃太郎のところを通って手紙が行ったり来たりしているらしくて、
当然、真面目な桃太郎はそういうことに加担するのは嫌なのですが、
なんせ、怖いお姉さま達なので逆らえません^^;
それを、家に帰って憤慨しながら話してくれました。
(あ。時々はわざと床に落としたりもするらしいですけど^^;)

やって良いことと悪いことの区別ってのはしっかりしてもらわないといけないんで、
まあ、この親から産まれた割に、品行方正に育って有り難いんですが、
ちょっと、ここらで母のイメージをぶち壊しにしておこうと、
ダメ母さくらのはっぱの話をしておきました。
授業中の手紙とか、漫画とか中学になると結構やってる子もいましたよね。
桃太郎の学校では一つ下の学年で3年の時に授業中に漫画を読んでた子の話や、
先ほどのように5年生で手紙のやりとりとかあるんですけど、
ついでに書くと、6年生の間ではLINEのいじめ(トラブル?)もあるそうです。
(田舎だといってあなどれませんね。)
まあ、色々かなり低年齢化してますよね^^;
でも、それを気にしてばかりいても仕方ないことなので。
真面目な桃太郎。
普段口うるさい母親のことを、さぞかし真面目だと思っていたかもしれませんが、
それは幻想です。
自分のことは棚上げで親として言うべきことを言い続けてきただけのこと。
授業中に友達と鬼ごっこして教室中を走り回った話。
国語の先生をクラス全員で内側から鍵をかけて教室から締め出した話。
(授業があまりにつまらなかったから。)
色付きリップを塗って先生に注意され、揚句に家まで電話がかかって来た話。
(すべて中1の時の話。)
あっけに取られて聞いていましたけど。
イエローカード出されてしまいました。
『そんなのは退場だっ!』って。
桃太郎には考えられないことのようです^^;
ついでに、桃太郎の叔母さんも
授業中に漫画の本を読んで取り上げられ、
返すから取りに来いと言われても意地にももらいに行かなかった話。
悪い子話を色々してみました。
どんな風に感じたか?
分かりませんが、
じゃあ、おれもやっちゃえ!
とは、ならないようです。
良かった。
でも、そんなやつは案外居て、
実はおれの母ちゃんもそんな悪さをやってたって!
それで、自分はしないけど、他の子のすることを
ガッチガチに許さないんじゃなくて、
そんなやつもいるけど、俺は俺。
って思ってくれたらなと。
もちろん、授業が進まないほど崩壊したり、邪魔したりってのは、
ものには限度があってダメなんだけど。
適度に空気を読んだらどうだ?
って、そういうことを伝えようという意図もありながら、
話してみました(笑)
『ああ、お母さんも完璧じゃないんだなぁ』
・・・って知ることも良い学びになるんじゃないかなと。
今後も、機会があったら母の悪い子話をしてみようかなと思っています。
寂しがり屋&泣き虫
とっても寂しがり屋さん。
11歳になっても全く変わらない桃太郎がとっても可愛く思える今日この頃・・・
・・・・のさくらの家夫妻です^^;
誰に似るとこんなに寂しがりなのか?
育て方の問題だろうか?とチョットだけ悩んでいたりもします。
実は、今年も「アルプス子ども会」に送り出しました。
桃太郎は現在、長野県に滞在中。
夏冬合わせて今回で3回目。
毎回、土産話を楽しみにしているんですけど、
いつも、忘れた頃にしか教えてくれない桃太郎です。
今回も、釣りがしたい!と自分から「行く」と言ったので、申し込みをしたのに。
(釣りコースは毎回人気みたいで定員が埋まるのが早いんです^^;)
予定の日が近くなるごとに
ボヤキが始まって。
以前の時の不満がボコボコと出てきます^^;
(なぜ帰ってきた、その時に言わないかな~^^;)
マイナス思考がぐるぐるして、
最後には
「骨折したら行けないよね?」とか言い出す始末^^;
それでも、荷物を準備したり、するころにはだいぶ気持ちも落ち着いたように見え、
前回、前々回の経験を生かした荷物の準備が出来ていました。
釣り自体は楽しみなようで、とても楽しみにしていた様子。
きっと泊りが4日間と長いのが寂しいんだろうなぁ。
毎回、集合場所からバスで出発した後、高速から見慣れた自宅近くの風景が見えるとホームシックにかかって泣けてしまうそうで^^;
途中から乗り込んでくる子を迎え入れる辺りまで泣きっぱなしなんだって^^;
見送る時は寂しそうな顔をしつつも涙はなかったんだけどね。
もちろん、現地に行ったら行ったで、めちゃくちゃ楽しいもんだから、
今度は帰ってくるときに、他の方面へ帰る子と別れるので大号泣なんだとか^^;
どんだけ涙もろいんや~。
ドライな母としては、感情の起伏が豊かなのはちょっとうらやましくもあったりしますが・・・(*^^*)
で、今回。
集合場所でゲームをしてる時からイマイチ乗り切れない表情^^;
集合場所についたのが今回は結構ギリギリだったのと、参加者が多かったので、
リーダーさん達の近くに行けないから?と思ったのですが・・・・
いよいよ出発式となって、リーダーさんの保護者への挨拶が済み、
子どもたちが見送りの人に「いってきます!」を言う段になって、
こっちを振り向いた桃太郎。すでに涙目!!^^;
ワタシら夫妻情けなくて、桃太郎には申し訳ないけど笑えてくる。
よく見たら実は、近くにいた同じ背格好の男の子も静かに泣いてました^^;
あー。もらいなきしちゃったね。
しかも、もらった方が号泣してるという^^;
リーダーさんにも心配してもらって、
「大丈夫だよ!初めて?」と声をかけてもらったのですが・・・
いやいや、3回目だし、しかもアルプスの他にも一人で泊りのイベントに参加させてますが・・・
だた、4泊ってのは他にないからね~。
ホントは、7日とか9日とか11日とか言ってほしいんだけど。
この調子だと、桃太郎にはハードル高すぎる。
そうやって、半ば無理矢理に泊りで友達もない所へ放り出すのには私なりにわけがあって。
やっぱり、私は一人っ子ってところにすごく引っ掛かりを感じてるんです。
一人っ子は一人で居ても寂しくないって言うのや、自分のペースとか自分のスペースって言うのを大事にするんだけど。
もちろんそれは尊重してあげないとって思うんだけど。
この先の人生そればっかじゃないでしょう?
いとこも多くなくて5歳はなれた甥っ子が2人いるだけ。
大人になって、50代60代になった時に、
兄弟がいないとか、いとこが少ないってのはとっても寂しいんだよね。
まあ、いたから必ずしも気が合うとも限らないんだけどさ。
でも、たとえば将来ワタシやオットがいなくなった時に頼れるのは、
叔父叔母だったり、従兄だったりってなるわけじゃないですか。
私らの両親みたいに、一人が5人ぐらいづつの兄弟がいれば、
冠婚葬祭もにぎやかなんでしょうけど。
あー。話がそれた。
最近は年齢のせいか、実際に一人っ子同士で結婚して冠婚葬祭が大変って話を聞くもんだから^^;
時代はだんだんそういう感じで親戚づきあいもコンパクトになっていくんだろうけれど。
だから桃太郎には早く心を許せる家族を持ってほしいなと、自分の生き方とは違う風に思っているし。
どこに放り出されても順応していける子に育ってほしい。
意地を張らずに上手に他人に頼ったり、頼られたり出来る子になってもらいたい。
そんな色んな思惑をもって参加させているんですけどね^^;
もちろん普段できない自然体験もそうなんですけど。
孫がいてもおかしくないような年齢になってきた私の周りにも、
自分の意思でなのか、希望してもかなわないのか、
結婚していない友人知人も男女問わず多くいることを考えると、
将来、結婚しない可能性も否定できないわけで。
だからこそ、一人でもどんな場所ででも逞しく生きていけるように育てたいな・・・
などと大それたことを思いながら、
送り出しています。
桃太郎は乗り込んだバスの中でもハンカチを握りしめて、窓越しに、ずっとこちらに手を振っていました。
健気にも。
我慢しようと努力してたんでしょうね。
バスが出発しても、立ち上がって見えなくなるまで手を振っていました。
それにしても、あれだけ泣かれると、今頃どうしてるかな?と心配になるし、
無理強いはやめよう。って思いますね。
いや、今回も申し込みの時点では無理強いしてないんですけどね^^;
本人が『釣りやりたい!行くー!』って言ったんですから^^;
万が一にも私が言わせてるんだとしたら、反省が必要ですね。
夏休みの課題
毎年、一点必須で提出すべし応募作品の「絵」
例年は「だだっこ創造教室」で描いてきてくれていたのですが・・・
教室をやめてしまった今年は丸投げできません。
教室をやめた顛末にもあるとおり、桃太郎は図工全般が苦手なようです^^;
苦手なものに取り掛かるのは大人でも難しいですよね。
気持ちはわかる。
しかし、提出期限というのもあって、これが始業式ではなく、
出校日までっていうのが圧倒的に多いんですわ(汗)
で、ママとやると取りあえずケンカになるのでー
(・・・ていうか、どんな絵を描きたいかざっくりとした下書きをさせたんだけど・・・
おーまーえーの頭ン中は~っ!!
ってくらいショボ~いアイデアな上に、絵心もないもんだから・・・
それがツイ顔に出てしまってね^^;
グッと飲みこめば良い話なんだけど、まだまだ未熟な母です^^;)
だから、とっかかりはパパと。
どんな絵を描きたいか?とかいくつか質問をした上で、
こんなはどうだ?
こんなは?
とアイデアを出して行くパパ。
同じことを話ししてもママの言うことは素直に聞けないのに、
不思議とパパの言葉は素直に耳に入るみたい。
離れて見守っていると、
二人がそれぞれ一枚づつ画用紙に下書きを始めた。
初日は、なんとか下書きを書き上げた。
何度も消した跡がみえるけどしかたない。
翌日は、背景を残して貼り絵にするって話になっていた。
ふふふっ♪楽しそう~♪
ってことで、私も参戦^^;

モチロン、下絵はあくまで桃太郎。
色紙の色を決めるのも桃太郎。
何色を使うのか聞いて、ちぎっては貼っていく。
面倒なんだけど、これが始めると案外楽しい♪(*^^*)
貼る作業は3人がかり(笑)
なかなかに地道な作業なのでこの日は途中までで終わった。
パパは赴任先に帰り。
数日経ったある日。
さて、続きをと二人で貼り始める。
桃太郎の作品なのでなるべく出しゃばらないようにしたいけど、ウズウズするね^^;
早々と、疲れた~と離れて行く桃太郎を尻目に、
黙々と作業する私^^;
母が、
『アンタ、楽しいんでしょう?』
あれ?なんでバレちゃったかな?^^;
そう!楽しくて楽しくて。
あーもう。これは桃太郎の作品とは言えないな~。
1学期の桃太郎の図工の成績からは考えられない作品になってるよ~^^;
そんなことを思いつつ。
(入賞を目指してやってるわけじゃないですよ!純粋に楽しんでるだけです。あと、気になってるのは納期ね^^;)
そして、また日にちを開けた何日か後。
リビングに新聞紙を広げて背景の色塗りを始めました。
ここでも、いくつかの小競り合いがありながら^^;
まあ、ワタシの理想の色には仕上がりませんでしたけど、
ほぼ色が入って、なんとか作品としての格好がついてきました。
そこへ丁度やってきたのが集金のおばちゃん。
このおばちゃんって言うのが、私の叔母なんですね。
で、リビングに広がった新聞紙の上の作品を見て。
『桃太郎君、上手だねぇ~。』と褒めてくれたんです。
桃太郎も5年生。わきまえているので、素直に喜んだりしません。
私が
『いや~。桃太郎の作品じゃないかもしれないよ~』
というと、察した叔母が、
『じゃあ誰の作品なの?ここんちはもう一人子どもいたかね?(笑)』
『そうだねぇ~、桃太郎と、パパとママの共同作品かなぁ~。』
『でも、だからこんなのが間違って賞なんか取ったらダメだよねぇ。』
そしたらおばさん、真顔で。
『そりゃ~取るわ。』
で、
『私も手伝ったことあるもの。賞、取るよ。』
ですって!^^;
なんらかの賞をとる作品ってやっぱり何かしら大人の手が入っているんだねぇ・・・^^;
実は桃太郎も、1年2年3年と連続で賞を頂いたんだけど、
だだっこ創造教室の先生のアドバイスと手が入ってたもんねぇ・・・
あの頃はそれでもまだ、自分が賞を取った!
って思えていただろうけど、
流石に今回、万が一にも賞を取ったとしても素直に喜べないだろうね。
・・・って、自分事のように喜んだら、その方が驚くかも^^;
でも、今回の件で親が手を出すパターンは案外多いのかもと思ったり。
書道なんかは教室で書いてくるしね。
もちろん先生が書くわけじゃないけど。
桃太郎の友達で、1年生の時に書道で賞をもらって、某スーパーに貼りだされた子がいました。
そのママにあった時に、
『S君すごいね~♪』と褒めたらば・・・
ママが苦い顔で・・・
『コレは、私がSの手を持って・・・・』
ゴニョゴニョ・・・・と。
また、なんでも万能にできると思っていた年上の子がポスターで大きな賞を取って
ずいぶん長い間職員室の前に貼られていたのだけれど、
その子も実は絵画教室に通っていたと知ったり。
もちろん、手を入れたから何でも表彰されるってわけじゃないんだけど、
実際、昨年の桃太郎は先生の手が入ってても入賞しなかったしね^^;
でも、子どもの素材が良くて、そこにオトナの手やアドバイスが入った時に
賞が取りやすくなるんだなと、思ったわけです^^;
個人的なことを言うと、
自分自身は両親が共働きだったし、同居のじじばばもあてにならなかったので、
夏休みの宿題は自分でこなしてましたよ。
手伝ってもらった記憶なんてない。
自由作品だけは、キットを買ってもらったりもあったけど。
それだって、自分から頼んでのことだから。
宿題を見ててもらった記憶がない。
だから、なんで自分で出来ないの?って思うんだけど、
自分は専業主婦だから、やらないと目についちゃうんだよね。
あと、上にも書いたけど、提出期限が昔より近くなってる気がする。
前は、手を出すことにチョットだけチクリと罪悪感を感じていたんだけど。
妹が『私は、お姉ちゃんが手伝ってくれたから、子どもの宿題もガッツリ手伝うよ!』
とか、さっきの叔母の話とか他の例を聞くうちに、だいぶ罪悪感が薄れてきました^^;
近頃は『宿題代行』なんてのもあるらしいしね。
感想文だと、とにかく書くのでいくら。とか、
賞を取るレベルの作品だといくら。
とか、あるらしいです。
ママ友が調べた話なんだけどもね。
そのママは『それを見たら、アウトソースするのに抵抗が無くなった!』
とかで、今年は子ども達を2回で5千円くらいの感想文の講座に突っ込んだらしい。
『家でケンカしながらやるよりマシだから!』ってね。
私も来年はそうしようかなぁ・・・
最近は、
感想文の講座も、低価格の講座から、数回で清書まで仕上げるとか、ピンキリで色々開催されてる。
それだけ、需要があるってことだし、どこの親さんも苦しんでるってことだよね^^;
私も、もし賞を取ったら自力で頑張った子ども達に、ごめんねって思う。
けど
手を出すことに対する罪悪感は減ってきました。
ただ、この子は将来自分で考えて出来る子になるんだろうか?っていう不安はありますけどね。
一人っ子の親は手や口をついつい出し過ぎるのがダメですね~^^;
さてさて、その後作品はどうなったかって言いますと・・・・
下書きに描かれた虹を、黄色、緑、紫の3色で塗った桃太郎の作品にパパがダメ出しをいたしまして^^;
(私は、取りあえず塗れたし、そのまま出せばいいじゃん?って思ったんですが。^^;)
絵の具で描いた虹と雲を塗った上から貼り絵にしておりました。
ですから、ソコソコ完成度の高い絵になりましたわよ~。
これで、賞をとったら、笑います~。マジで。
ナイと信じてますけど・・・・^^;

さあ!次の難関は自由研究です・・・。
とっとと終わらせて、遊びに行きたいよ~う。
うわぁ~~~~ん(;´Д`)
ありがとうございます。
高校生ともなれば、そろそろ自立して自律して、
いってもらいたいところですが、
スマホの誘惑はかなり強力で・・・
自律を阻む大さくらのはっぱ高1生、三者懇談後の学習対策・・・(3話)No titleはじめまして、こんにちは。
わかりすぎるくらい、わかります。
どうしたらって親が考えても本人がね。
って状態です。
スマホなのですが、同じ事しましたが意味ないです。mameco公文式について思うこと ~学童保育編~コメントありがとうございます。hahajyukuさんへ
はじめまして、そしてコメントありがとうございます。
承認と返信が随分遅くなってしまってごめんなさい。
少し、子育てに自信を失って落ち込んでいる時さくらのはっぱ公文式について思うこと ~学童保育編~No title古い記事にすみません。
自分の子どもの勉強も私がみているので、それを知っている知人のママさんから「ウチの子を個人的にみてほしい」と言われ、どうやってするのがいいhahajyuku★スマイルゼミの紹介制度★【訂正版】ありがとうございます♪鍵コメさまへ≫
遅くなってしまいましたが、
使って頂き、ありがとうございました♪さくらのはっぱジャストシステム【スマイルゼミ】メリット&デメリットありがとうございます♪鍵コメさま≫
返事が遅くなってごめんなさい。
使って頂いて、ありがとうございます♪<(_ _*)>
楽しく学習できると良いですね♪(´艸`*)さくらのはっぱ動物の絵コメントありがとうございます。鍵コメさまへ≫
初めまして、コメントありがとうございます。
有り難いお言葉ありがとうございます。
お申し出に大変驚いております。
ですが、大変残念ながら、
現在中さくらのはっぱあの子が公文をやめた訳。No titleこんにちは。
実際に3教科とも受講経験者で、公文のシステムを知っていると、まあ、そういうこともあるだろう……、という感想です。
単純な話、きちんと習得できていないの温井晴美公文式について思うこと。~主婦の井戸端会議から~コメントありがとうございます♪鍵コメさまへ≫
初めまして。
こちらこそ、どんぐり倶楽部に興味を持っていただいてありがとうございます。
我が家の場合はどんぐりを知る前に、すでに早期教育っぽいことさくらのはっぱ★スマイルゼミの紹介制度★【訂正版】鍵コメさまへ≫
こちらこそ、ご入会ありがとうございました♪さくらのはっぱ塾の自習室のようなところ (1) お久しぶりです。
子どもたちもお互い中学生になりましたね。
うちも、値段と時間がネックで塾には行っていません。
英語だけは小学2年から習い始めた教室へ通っていて、あクラフトママ中学校の入学準備品Re: Hello!ざまきさんへ≫
ごぶさたしています♪
コメントありがとうございます!
男の子は6年生の1年間で、身長もグッと伸びるし、
足のサイズもすごく大きくなります。さくらのはっぱ中学校の入学準備品Hello!こんにちは。
桃太郎君、中学生なんですね!
小学校卒業おめでとうございます!
早いです…。
靴が25.5cmなんて大きいですねー。
うちも覚悟することにします・・・。
ざまき「表現力」と「音読」のカンケイ。Hello!はじめまして。
ずいぶん前の記事にコメントするのはどうかな?と思ったのですが、思わず書いてしまってます(^^ゞ
うちも小学生の娘がいて、音読の宿題が毎日あるんでjitsuko陸上記録会COMMENT,Thank you!ずみさんへ≫
初めまして!
コメントありがとうございます♪
しかしながら12歳の息子、ワタクシの努力の甲斐も虚しく、
爪噛みが全く治っておりません(;´Д`)
正直さくらのはっぱ陸上記録会爪噛み(´д`|||)はじめまして。
7才の娘の爪噛みでバイターストップを
調べていたところ、たどりつきました。
良かったら相談させてください。ずみ「表現力」と「音読」のカンケイ。やってますか?元々の対象を絵図を元に再現出来ればOK。誰が見ても〜〜は、おいおいに。
一緒に違う問題(小5くらい)をやってますか?「楽しく大きな絵図を下手に描きながら」が基本でレオン「表現力」と「音読」のカンケイ。Hello!元々の対象を絵図を元に再現出来ればOK。誰が見ても〜〜は、おいおいに。
一緒に違う問題(小5くらい)をやってますか?「楽しく大きな絵図を下手に描きながら」が基本でレオン「表現力」と「音読」のカンケイ。Re: 惜しいけど、遠いですねぇ。≪レオンさんへ
先生からの直々のコメントとても嬉しく思います。ありがとうございます。
当たり前のことですが、『意識する』のが子ども『本人』でなければならない。
さくらのはっぱ「表現力」と「音読」のカンケイ。惜しいけど、遠いですねぇ。》自分の耳でもう一度聴いて、体に染み込ませるのですよ。
◎詰めが甘いと、何をすべきかがわからなくなるようですね。
「体になじませる」→意識しなければ100年かかる。レオン