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公文式について思うこと ~学童保育編~

Twitterでつぶやきかけたのですが、かなり長くなりそうだったので、
こちらでつぶやく事にしました。

長い長い独り言ですので興味のない方はスルーでお願いします。


これは、夏休みの学童保育でのお話。


小学1年生の女の子Yちゃん。
お兄ちゃんも以前から入所していて、彼は穏やかで聡明な子です。

妹のYちゃんは見た目からして少し年齢より幼い印象。
体も小さく園児さんといっても違和感ない風貌です。

学童の夏休みは、学校の宿題や、家で用意した学習の材料を持ってくるのが必須です。

Yちゃんは、毎日来る子ではありませんが、
来るときは宿題の他に、公文のプリント、
そしてパパが用意したというマス計算のプリントを
必ず持ってきています。

大勢の中でも目についてしまうのは、
大量の公文のプリントの前にグデグデになってしまっているから。
そのプリントはと言えば・・・遅々として進んでいません(;´Д`)

私たちの仕事は勉強をやらせることでも、
教えることでも、分からせることでもありません。
ただ、見守るのが仕事です。

一応『勉強の時間』と言うのがあるので、
その間は自由に遊べず、
静かに学習に取り組むか本を読むという建前になっています。
(お絵かきや折り紙など席を移動しないで、勉強している子の邪魔にならない遊びには目をつむる。)


さて、Yちゃんグデグデになってしまうのは・・・
これは我が子を含め多くの子を見てきて分かったのですが、

やっぱり
分からないから
だと思うのですよね。

スイスイ解ける問題には、子どもたちって案外と頑張れるものです。
集中も出来ますね。
取り組みちゅうの姿勢もシャンとしています。


この日のYちゃんはパパが用意したというマス計算のプリントを前にグデグデになっていました。
「分からないの?」と声をかけると、無言でうなずきます。

実は数日前にも同じようなプリントを与えられていました。

例えば・・・
6+に対する数字が横一列にランダムに並んでいるのですが・・・
中には繰り上がる計算もあるのです。

Yちゃんはすでにいくつかのマスを埋めていました。

最初、繰り上がりの計算が入っていると思わずに、
手を使ったら?
と、提案しました。
すると、いくつかの問題は解けました。

けども、繰り上がりの計算は両手では足りないし・・・

「それじゃあ!」と、
少々邪道ではあるけども、
6+3が出来るなら、次は4、次は5という風にランダムに並んでいるのを無視して
分かるところから、しかも1づつ増えるところから探してやっていこうと提案しました。

しかし、途中で学校のプール開放に出かけることになり・・・
帰ってきた後、Yちゃんが勉強をどうしたのかが、
仕事の都合上、分からないままになってしまいました。


そして、この日です。

ちょっと甘いかな?と思いましたが、
1年生はこの時期、繰り上がりの計算はまだ学校で習っていません。
全然頑張っていなかったわけではないので、

「今日は、もう勉強おしまいにしたら?」
と声を掛けてみました。

すると、首を振って、

「この前、学童でプリント終わらなかったから、
パパとママに叱られた。

・・・だから、全部やらないといけない。」


・・・って言うんです(;´Д`)

マジかー。
両方からか・・・不憫すぎる。

「じゃあさ、今日も手を使って頑張ろうか?絶対早く終わるよ!」
と、提案すると・・・

か細い声で、
「パパが・・
『もう1年生だから手を使ったらダメ。』
って言った。」

と。

いやいやいや。
キチンと理解出来るまでは、手を使った方が良いって、
どんぐり倶楽部の糸山先生が言ってたし。
我が子を見てても、手を使うことを止めなくて良かったって思ってるし。


けど、ソコまでご両親に進言する権限も資格もないし・・・。

仕方がないので、今回も
『分かるところから順番に埋めてみよう!』
と提案してみました。

ところが、これにも首を振って、
『パパが「順番にやりなさい!」って言った・・・』
あれも、これも許されていません。
このグデグデを続けるのは時間の無駄としか思えないんだけどなぁ・・・

パパもママも公文至上主義なのかな?
うーん。どうしたものか?

取りあえず、裏紙を使って、ベースになる数の黒丸を描き、
足す数を白丸で描いて、数えさせるという方法にしてみた。

しかし、遅々として進まない。


続けさせながら、他の職員と相談した。
ちょっと大変そうなのですが・・・
「やらないと怒られる」
って言ってます。と。


この日も公文のプリントと夏休みの宿題も積み上げてましたが、
学校の課題も他の子と比べて進んでいると言えません。
なんなら、学校で習ったはずの繰り上がらない計算も間違っています。

とてもじゃないけど繰り上がりの計算のプリントをやっている場合では無いのでは?
と。

すると会話のなかで、Yちゃんが不思議な事を言うのです。
「公文のプリントの方が簡単。」

束になった公文のプリントの一枚目は、
5+○が続いている計算プリントでした。

ベテラン先生が
「Yちゃん、こっちのプリントなら出来るの?」
と聞くと、うなずきます。

「じゃあさ、このプリントは後にして、公文のプリントやってみて。」

すると、スイスイ解いていくのです。

こちらも繰り上がりの足し算が混ざっています。

なぜか、マス計算だと出来なくて、
同じ計算でも式が書いてあると解けるのです。

私は、途中で離脱してしまいましたが、
結局、パパが用意したマス計算に戻ると、
なぜか全然分からなくなり、
学童のおもちゃのおはじきを使って、
数えさせて何とか終わらせたという事でした。

繰り上がりの計算は、
まずは10の補数からと言うことで、
学校のサクランボ計算と同じように、
6個といくつかのおはじきを置いて、
6といくつで10になるか動かして、
10といくつを作らせたらしいのですが・・・

10といくつを作っても、
Yちゃんは1から数え始めるのでアレアレ?
と、なったらしいです。

10が分かっていれば、11から数え始めそうなものですが、
そこは理解できているような、いないような・・・

ベテラン先生が「ちょっとYちゃんには難しすぎませんか?」と
進言してみようかな?でも、どう言ったら良いのかな?と悩んでいました。
学童は塾とは違うし、学校とも違うので、どこまで家庭の方針に口を挟んで良いのやら
悩む部分もあるようです。

逆に宿題や本を全く持たせない、子どもが持ってなくても意に介さない親御さんも相当数いたりするので。
最初は声掛けをしたり、子どもに持ってくるように話したりしますが、
何度言っても変わらない人にはしつこく言いませんね。


この日は、先程も書いたように私は離脱したので、最後まで見届けていないのですが、
結局、Yちゃんは両親に言われた課題を全部終わるのに、
2時間以上かかったらしくて、
自由遊びの時間もほとんど遊ばずプリントと格闘していたそうです。


個人的には公文には否定的な考えの立場の私ですが、
学童でみていると、学習の用具の一つとして
公文の宿題を持参する子はかなりの割合でいます。

たいていの子が今の学年より上の学年の学習に取り組んでいます。

全否定するわけでは無いんですよね。
公文が合っている子もいると思います。

一昨年3年生で中学2年生あたりの数学を、
昨年4年生で高校生レベルの問題に取り組んでいた子は
今年5年生で大学生レベルの数学の問題をやっています。

本人も苦痛そうではなく、どちらかというと楽しんで取り組めているので、
まさにゲーム感覚なのでしょうね。
たぶん、褒められることも多いと思うので、自信にも繋がっているのだと推察します。

でも、それは極一部の子なのです。

同じ5年生の男の子は、マイナスの分数の計算でつまづいていて、
「先生、教えて」と言ってきました。

教えられるはずがありません^^;
解けると、教えられるは別問題ですからねー。
その子が学校で習った範囲ならともかく、説明の出来ようがありません。

2年生の女の子はまだ掛け算も習っていないのに、
あまりのある割り算のプリントに取り組んでいます。

それで「わからないから教えて!」と言います。

そして、時間を気にしながら、うんうん唸って大量のプリントに取り組んでいる姿をみると、
これで良いのかなと思ってしまいます。

本や絵本はおろか、宿題すら持ってこない子もいますので、
それに比べたら、宿題を終わらせた上に公文にも取り組んでいるのは良いことなのかもしれませんけど。

でも、考えさせられることが多いです。

理解できて取り組んでいるなら良いのですが、
Yちゃんのように前の段階がキチンと理解できていないのに、先へ先へと進める意味はあるのか?
それは返って時間の無駄と言えるのではないのか?

低学年の時期の大事な遊びの時間を公文のプリントが奪ってしまっていないか?

改めて、公文をさせている親御さんには、

・子どもがどんな様子で公文に取り組んでいるのか。
・どんな問題にどれだけ時間がかかっているのか。
・その問題を解くのに必要なことをキチンと身に付けているのか。


よくよく観察してほしいと思いました。

我が子が「学年より先に進んだプリントをやっている」という事だけに注目していませんか?
その大量のプリントは子どもを苦痛にさせていませんか?
我が子はどこまで理解して取り組んでいますか?
公文の先生に丸投げではないですか?
大丈夫でしょうか?


理解できていないプリントをたくさんさせられて、
出来ないと、両親から叱られて。
指は使ってはいけないと禁止され。
(指を使えば最強に早く計算ができるのに!)
まだ小学1年生なのに・・・。

私はYちゃんが本当に本当に気の毒に思えてなりませんでした。


【追記:計算に手を使うことについて】
多くの子どもたちと、その親御さんが、計算で手を使うことを悪と考えているようです。

学童でもすでに1年生に上がった時点で計算の速さにはかなり個人差があって、
早い子はパッと見て答えられるし、そうでない子は10までの計算ですら悩むといった感じです。

なので、学童では、友達同士で
「まだ、手を使ってるの?」
とか、
「手を使わないと出来ないの?」
とか、
「ワタシは手を使わなくても出来るもん♪」
とか、
言ったり、言われたりする世界があります。

言う方は鼻が高いですが、言われる方は自尊心を傷つけられます。

手を使うことに抵抗がない子でも手は机の下に隠して計算します。
恥ずかしいことと思っているんですね。

また、Yちゃんのパパが言ってたそうですが
『手を使うと計算が遅くなる。』
と。
これまたYちゃんのパパに限らず、
同じように思いこんでいる親御さんはとても多いようで。
当然のように
『手を使うと計算が遅くなる』と、思いこんでいる子どもは多いです。

そりゃね、パッと答えが浮かぶレベルに達した子に比べたらイチイチ手を使ってたら遅いです。
でも、手を使った方が早く、体感として10の補数の概念を体得できると思うのです。結果的には。
数字に弱い子は尚更に。

手を使うと「一瞬で答えが分かる」のが、子どもたちの表情を見ていると良く分かります。
慣れてきたら「指を曲げなくても、答えに到達します」し、
更に進化したものが「机の下に手を隠したまま指を使って計算できる」と言うことです。
指を見て数えなくても計算出来ているのです!
ここまで来たら暗算まであと少しですし、
徹底的に指を使わせた方が将来的に計算は早くなるんじゃないかと思っています。
(↑我が子も3年生くらいまで指を使って計算することが時々ありましたが、
   今では、計算だけは早いです!^^;)

ワタシは、『計算が苦手な子ほど手を使った方が良い。』と思います。
(この辺りの理論について詳しく知りたい方は、
『どんぐり倶楽部』で検索してホームページへどうぞ♪←勝手連的な回し者です(笑))


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テーマ : 習い事
ジャンル : 育児

Keyword : くもん1年生公文チャレンジ小学生習い事宿題ドリルベネッセ

公文式について思うこと。~主婦の井戸端会議から~

カテゴリーを「『公文の無料体験』体験レビュー」に入れてしまいましたが、
内容は少々カテ違いです。ごめんなさいm(__)m

でも『公文式に関心のある方』に読んで頂きたくて、
あえて、このカテゴリーに入れてみました。
かなり長文ですが、最後までお付き合いくださいませ。


桃太郎が年長の春(この春)に「どんぐり倶楽部」に出会いました。
いえ、ずいぶん前から「存在(名前)だけ」は知っていましたが
(ますぷぅさんのブログの記事を読んで♪)、
桃太郎には早すぎるのと
(↑問題【良質な算数文章題】だけを見て、4歳児・5歳児には難しすぎて無理と思っていました。)
公式HPが読みづらくて、積極的に知ろうとしませんでした。


今年の春頃に本格的にHPに足を踏み入れ(笑)
まだ学び始めたばかりで、
私にとって「どんぐり倶楽部」はまだまだ未知の世界で、
その全貌は明らかになっていないのですが、

少なくとも、公文式よりは、
教材が、そして根底に流れる考え方が、
「良い」と感じます。


公文式をご検討中のかたへ、
あわせて、どんぐり倶楽部も一緒に検討してみてください。
相反する方式だからこそ、同時に検討し
「我が子のために何を選ぶか」を考えると良いと思います。


どんぐり倶楽部HPには公文式を批判するような記述があります。
(名指しではありませんが、かなり痛烈です。)
痛烈ですが、私個人は、とても納得できるというか、腑に落ちました。

私自身は公文で学んだことは一度もありません。
通っていた友人達の話から、
「公文=計算ドリル=嫌い」
の図式が自分の中に出来上がっていて、
自分の子どもにはとてもさせてみたいと思う反面、
心のどこかで何かが引っかかっていました。
(まあ、一番躊躇したのは金銭面・・・・・ですが^^;)


どんぐり倶楽部のHPの公文に関する記述を読んで、
なぜ自分が「公文の算数が好きではない」のか解ったような気がしました。



さて、それとは別に
桃太郎に公文の無料体験(その時の様子は、このカテゴリーの別記事参照)をさせて
(年中さんの5月のことデス。「どんぐり倶楽部」を詳しく知る以前のこと。)
公文の先生の説明を聞いてから「公文の国語の教材は読解中心で意外と良い」と思っていました。


しかし、年中さんの年度末(3月)頃に、公文を息子のJ君にさせている友人から、
「公文に感じる疑問」について聞かされ、少し見方が変わりました。


J君は、幼稚園入園前から公文式をやっていました。
桃太郎が体験したのと同じ教室にです。

年中さんの終わりには、国語は1年生を、算数もすでに足し算をやっていました。

なんでJ君のママと公文の話題になったかというと、
たまたま習い事の話をしていて、私が
『場合によっては年長さんから「公文の国語だけ」を検討している』
と話したのがきっかけです。

実はJ君と同じ教室に通っている、Aちゃんのママに「公文いいよ~」と、
熱心に勧められていたところで
(桃太郎が体験をしたことも知っていて、なんで入らなかったの?と言ってくれていました。)
「国語だけなら~」と心が揺れていたところでした。
(実際、幼児の場合は国語から始める人が多いそうです。)
Aちゃんのお兄ちゃんが桃太郎と同じ鉄くんなので、何かと話が合うんですね(笑)
「(Aちゃんのお兄ちゃんが)2学年上の教材をやっている」と聞いて私も色めきたったんです♪
(飛び級のままチャレンジ1年生に移行するか、他社の通信講座にするか、
通信講座をやめて公文の国語もありか・・・などなど、
年長さんからの習い事の方向性を模索している時期でした。)

ところが、J君のママは眉をひそめて「実は今、悩んでいる。」と言うんです。
「息子さんの様子を見て」だそう。

ひらがなはもちろんのこと、一年生の漢字も書ける。
絵本もスラスラ読めるようになった。もちろん公文のおかげだと思う。

でも、字は殴り書きでひどく汚いし、
絵本の読み方もすっごい早いスピードで読む。(音読も黙読も。)

公文では、音読も計算もタイムを計るそうで、
とにかく「早いことが良い。」「早ければ良い。」と、
Jくん自身が思ってしまっていて、このまま続けて良いのか、怖い。と。
(先生の影響と言うよりは、周りの子どもの影響(競争心?)を色濃く受けているようだと。)

早く早く、(処理能力の部分だと思うのですが)と
タイムを計って速さを求めるのはどうなんだろうと。
(本当に良いことなのか?と疑問を感じるということ。)

そして、学習は先取りをしているけど、
今考えたら、幼稚園入る前からわざわざ公文をしていなくても、
年長さんになれば、ひらがなくらいなら読み書きできる子、結構いるよね。
桃太郎君もそうだし。
それに自分の名前くらいは幼稚園でも教えてくれるみたいだし。

決して安くは無い月謝を払って何年も習わせる意味あったのかなぁ・・・・って。

せっかく、習わせようと考えているのに、水を差すようなことを言ってごめんね。

と言いながら話してくれました。

さらに、
ご主人と家族会議しているところだと。
夫婦ともに、このまま先に進ませる意味があるのか?と
先生に「スピード」や「進度」はいいからひらがなに戻してもらって、
ゆっくりでいいから丁寧に書く指導にしてもらうように言おうか、とか。
公文の国語より書道教室に通わせたほうがいいかなぁ・・・とか、

それはそれは、率直に、当時の彼女とご主人が感じていた疑問を話してくれました。

確かに、例えば絵本を高速で音読したって面白くないし、
(訓練でもされていなければ)たぶん「お話」の意味も解らない。

公文の国語は読解問題が主だと思っていたので、
その話を聞いて
「うーん」(ーー;)
と私も考えてしまいました。
(体験では、算数で「計算のタイムを計る」と言う話は聞いていたけど、
国語で「音読のタイムを計る」とまでは聞いていなかったし。)

それで、公文をさせるのは思いとどまりました^^;
(もともと金銭的な意味で乗り気ではなかったのですが。)

で、J君のママは
知人の方が遠方でパズルを使ったような算数教室を開く準備をしていて
話を聞いたら、速さより、じっくり考えさせる塾だそうで、
(宮本算数教室みたいなところ?!)
そういう塾に通わせたいと。

この話を聞いたとき、
「どんぐり倶楽部」は名前のみで、中身は全然知らなかったので、
すぐに年末に知能テストを受けた「めばえ教室」の事が思い出されました。

「公文よりめばえ教室か」と、その時思いましたね。(流されやすい私^^;)
(ですが、めばえは入室時期が1月なので時期をとっくにすでに過ぎていて、
途中入室もねぇ・・・しかも教材も高いし。)


結果・・・・ではないですが、
その後、私は、どんぐり倶楽部のHPへ足を踏み入れることになり。
色々な意味でカルチャーショックをうけ、
考え方にもかなりの影響も受けているわけですが、
先ほども書いたように、
まだまだ「どんぐり倶楽部」のすべてを分かった、理解できたわけではありません。
もっと自分が『どんぐり倶楽部』について「良く知って」、
「どう使うか」を考えなければと思っています。


で・・・・・あれから半年近く経ちますが、
実はJ君はマダ公文を続けています^^;
一人っ子でママが在宅でお仕事なので、
家の近くで習い事をしていてくれると助かるのだそうです。(託児の感覚?)
公文は、迎えに行くまで静かに絵本を読んで待っててもらえますから。
(知人の方の塾はかなり遠いので仕事を持つJ君のママには送迎が困難で断念したようです。)
学習の進め方については公文の先生に進言されて改善してもらったのかもしれませんが。
そこは、他人事なので未確認。


ちなみに、熱心に勧めてくれていた、Aちゃんのママでしたが、
妹のAちゃんはまだ公文を続けているようですが、
2学年上をやっていたお兄ちゃんの方は、公文をやめて学習塾に入ったそうです。


もう一人、ご紹介しましょう。
こちらも入園前から公文を習っている女の子Fちゃん。
桃太郎の体験した教室とは別の教室にかよっています。

年長さんですが、現一年生の学校の授業より学習が進んで
筆算の学習をしているそうです。
大人でも難しい字がいっぱいの自分の氏名も漢字でしっかり書けます。

この子は利発で活発で、そしてとても頑張り屋さんで、
週2日の公文のほかにも習い事もたくさんしています。

毎日の公文の宿題も欠かしません。
その日がどんな都合で宿題が出来ない状況でも、
どんなに夜が遅くなっても「公文の宿題を終わらせないと寝ない」そうです。
旅行先にも宿題を持っていくという徹底ぶり。

そんな話を年少年中の頃から聞いていました。
幼児が夜の10時から勉強・・・・・・
それって尋常じゃないと思います。
私はFちゃんがいろんな意味で心配になります。
特別お受験などを念頭にしているわけでもないそうで、
(田舎なので、お受験させるような学校もありませんが^^;)
当然、ママは「今日はもういいから寝なさい。」と声を掛けるそうですが。
本人がやると言って聞かないそうです。
そして、ママはFちゃんが「公文に対して、やる気満々なところ」が、
「学習が進んでいること」より自慢なようです。


考え方は人それぞれです。
同じ公文をやっていて、かたや「オススメだよ~♪」と誘ってくれる人、
かたや、疑問を感じている人。

「スピード?あったほうがいいじゃない!」って思う人もいるかもしれない。
「先取り?してたほうがあとで学校が楽でしょ?」って思うかもしれない。
私もずっとそう思ってきましたし。

でも、私は自分の考えはどちらかというと「どんぐり倶楽部」の考えに近い。と思いました。
手放しで、オススメするわけではありません。
私も、「どんぐり倶楽部」については、まだ良くは解っていませんから。

でも、「スピード重視」の公文を検討するなら、
「じっくり・ゆっくり・丁寧に」の「どんぐり倶楽部」も
一緒に検討してみるといいですよ。そう思います^^

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公文の無料体験【最終回】

面談のあった日は、、無料体験の最終日でした。

面談で、入会はお断りしましたが、
『今日が最後の学習日ですので、来てください。』と、言われました。

園まで桃太郎を迎えに行って、とんぼ返りで教室へ。


いつもと変わらない様子で学習が進んでいました。



齋藤孝先生監修 国語・作文なら「ブンブンどりむ」

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公文無料体験【面談】

公文の体験最終日。
先生との面談がありました。

教室が始まる前の時間に、
指定されていた時間に行くと、
先生が待っていました。

私の頭の中は、どう断るか?
熱心にセールスされたらどうしようか?
ってことで頭がいっぱいでした^^;
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公文の無料体験【宿題&3回目】

まずは、書き忘れていたことを。

イキナリ出たんです!効果が!!

偶然なのかもしれませんが、私は公文効果だと思います。

自分で絵本を読んだことがなかった、桃太郎が、
本棚から絵本を出して、自分で読んだんです。

もちろん、つっかえつっかえですけど・・・・

今までには無かったことなので、驚きました!!

公文の『音読』の宿題で、
『読む』ことに自信がついたのでしょうか??

いままでは、しまじろうのワークをしていても、
問題はほとんど私が読んでいて、
「読んでみたら?」と促しても、「自分で読んでやってね。」と突き放しても、
自分では読まなかったのに、
公文の宿題は、自分で問題を読んでいます。

お友達の影響なのか?公文の先生のおかげなのか?
はたまた別の何かがあったのかもしれませんが、

丁度、公文を始めた時期と重なったので、
公文効果ではないかと思っています!!

嬉しい効果です♪

セブンアンドワイ
お子様に読んであげたい「絵本」が揃う、オンライン書店のセブンアンドワイ


さて、二回目に出された宿題の多さにげんなりした私でしたが・・・・・

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公文無料体験【宿題&2回目】

くもんの宿題は次の学習日までの2日分
をもらってきました。

1日全部で25枚でした。

でも、内容が比較的簡単だったからか、

計画的にこなせました。

2日とも、私が早起きしてご飯の後、つきっきりで学習しました。

桃太郎も嫌がることもなく、スムーズでした。

登園前に学習をする時間が出来て、

なんて理想的な展開っ!!」と、

自分で感心するくらいでした!!(笑)

(私はお寝坊さんなので^^;)
(ちなみに、桃太郎の名誉のために。
彼は早起きです。今は毎朝6時半から遅くても7時には起きます。)



Z会小学コース 小学生コースで実際に使用している教材の見本を無料でプレゼント!

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公文無料体験【1日目】

教室に着くと、先生の予想外に小学生が早く、
また、現在通っている子が別科目を無料体験していたりで、
混んでいて「少し待ってください」と言われた。

初めての場所でも、ママさえいれば「全く緊張感なし」の息子は

くもんのおもちゃ(教具?)を見つけて、
遊びたいと言い出した。

先生に許可をもらって、とりあえず

磁石かんじ盤磁石かんじ盤
(2009/04/13)
不明

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で、遊んだ。

家にも、くもんの漢字カード
漢字カード 1集 第2版―0歳から (1)漢字カード 1集 第2版―0歳から (1)
(2008/01)
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が、あるが、漢字盤のほうがゲーム感覚で楽しめたらしく、とても食いついていた。


ママはこの間に書類や簡単なアンケートに記入する。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆
くもんのこどものたから箱
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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テーマ : 勉強・習い事〜☆
ジャンル : 育児

Keyword : 4歳公文漢字遊び教材英語パズル無料体験

「くもんの5月」に挑戦。

今日は降園後に、くもんの体験に行く予定です。

朝からなにやらやる気満々の桃太郎君は、
ちゃれんじのたまっているワークを始めました。

最近、起きるのが早いです。

7時には朝ごはんを食べ終わって
『しまじろうのおべんきょうしたい~』

忙しい朝は付き合うのが面倒なのですが^^;

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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プロフィール

さくらのはっぱ

Author:さくらのはっぱ
毎度、お立ち寄りくださりありがとうございます!
一人息子の桃太郎は、この春ついに幼稚園の年長さんになりました。
赤ちゃんの頃から手のつけられないやんちゃ坊主でしたが、
5歳を過ぎてすこ~し落ち着きが出て、ちょっぴりお兄さんらしくなってきました!

追記≫2011年の春。小学1年生になりました♪
追記≫2013年春。小学3年生になりました♪
追記≫2015年春。小学5年生になりました!

気軽にコメントいただけると嬉しいです♪
古い記事へのコメントも大歓迎です^ー^*

また、頂いたコメントにはとても勉強になるものも多いです。
もしお時間があれば、コメント欄も合わせて読んでみてくださいね♪

17歳まであと何日?

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