お金をかけないで幼児教育したい! 学芸会
『さとうきび畑の唄』(2)
2017-02-03 Fri 13:15
前回からの続きです。

『まんまとオーデションを落ちて、アメリカ兵をやる』という策が、

成功すると信じて疑わない桃太郎でしたが・・・


オーデションの日、帰ってきた桃太郎に聞いてみました。

『で?結局何の役になったの?』

『お父さん。』 
ぶーたれております。


『オーデション頑張らないって言ってたじゃん?』(笑いをこらえながら。)

『だって、

オーデション無かったんだよ!

(ぷんぷん)』


『マジか~。』

『お父さんやりたい人が、

丁度ぴったりの人数だった。』


しょげております。

しかし、母は『やった!出番もセリフもたくさんだ♪』( *´艸`)

と、心の中で、ほくそえむ・・・(*`艸´)ウシシシ

桃太郎は『オーディション落ちてアメリカ兵やるつもりだったのにぃ~』

この日は、役が決まっただけ。



数日後、場面も決まったとかで、

桃太郎の担当する場面のセリフなどを見せてもらいました。

(ちなみに、全部は見せてくれません。当日の楽しみにして欲しいって。)

見せてもらって驚いたのですが、

たぶん、お父さんの役の中でも一番難しそうでした。

根が真面目な桃太郎ですので、真面目なお父さんならできたと思うのですが・・・

配役が「明石家さんま」ってところで気づかないといけませんでしたね^^;

ちょっと、おどけたユーモラスなお父さんを演じなくてはならなくて。

思わず、

『なんでまた、こんな難しい場面もらってきちゃったの?』

と、声に出てしまいました^^;

『場面を変えてもらったら?』とかも言ってみましたが、難しいようでした^^;



練習が始まって何日か経ったころ。。。。

(ここ数年「本番のお楽しみ♪」とか言って、絶対家で練習しない桃太郎です。)
(冬休みの宿題にも「劇の練習」とありましたが、一切しませんでした^^;)

学校から、DVDを持って帰ってきました。

『演技の参考にしなさい。』と言って先生が貸してくれたそうです。



自分の出ている場面を繰り返し繰り返し見ていました。

『お母さん、これを見ちゃうと本番の楽しみが無くなるけどゴメンネ。』
とか、言いながら。

セリフは一緒なので、動きとか、言い方を研究していたみたい。

無表情で見入って、

『難しい。わからん。つかめん。』を連発してました。

映画と舞台では、カメラワークとか色々違いがあるので、全く同じに真似るというわけでもないですしね。

映画では、外からカメラが寄って行ってて、セリフしか聞こえず、

さんまさんがどんな演技をしているのか映像では分からない部分もありました。

また、その演技を見ながら、

『これはまた、えらい難しい役をもたってきたなぁ・・・』

と、母も心配が倍増・・・^^;


でも、いくつかある場面のうちで、ここを任されたってことは、

きっと、

『桃太郎なら出来る。』

と、思ってくださってのことだろうと。


翌日DVDは返しました。

そして、その日の練習どうだったかと聞いたら、

『だいぶ、良くなったって。あとは動きをもう少し考えなさいって。』

母はヤキモキして

『ちょと、やってみてごらん。』というのですが、

そこは頑としてやりません^^;



その後も、練習の様子を尋ねると。

『もう何も言われない。』

『俺らの場面は先生に止められないし、

注意もされない。』



というわけで、他の場面に比べると、上手く言っているようす。


また、桃太郎の学校では毎年都市部の劇団の方が演技指導に来てくれる日があるのですが、

その演技指導の日も、

『お父さん、お父さん。』

と呼ばれて、前に進み出ると、

『上手だね~。

そのままでいいから。

そのまま続けて。』


と、褒められたらしく、

『俺は、泣かなかったけど、泣かなかったけど、

涙が出そうに嬉しかった♪』


と、とても喜んでいました。


最初はあんなにお父さんの役を嫌がってて、

しかも、難しいと言われる場面に苦心していたのにね。


もうすぐ本番です。

とても楽しみ♪( *´艸`)

小学校最後の学芸会。

風邪などひかずに頑張ってもらいます!
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『さとうきび畑の唄』(1)
2017-02-02 Thu 12:12
もうすぐ、桃太郎の学校の学芸会があります。

毎年、私立中学を受験する子は必ず日程がかぶるらしく。

またインフルエンザが猛威を振るう時期でもあります。

まあ、桃太郎には受験は関係ないですが。。。


役をもらっている子も、当日受験で欠席する子は大役を外され、

ナレーターなど代役のきく役を任され、

その子の穴は、前後のナレーターで埋めるという方式のようです。




さて、今年、6年生は

『さとうきび畑の唄』という題材で劇を発表します。


学年全員でこの映画を見て

  ↓

感想文

  ↓

台本を見ながら希望の役を決めます。


桃太郎に何の役を希望するのか?と聞くと、

『アメリカ兵の役にする。』との答え。


各役には、どれも1から6くらいあるのですが、

どの場面を担当するかは先生が決めるらしい。

アメリカ兵はセリフが一言の役が多かったので、出番が少ないのかと思うと少し残念でしたが、

まあ、去年もセリフは一言でおじいちゃんの役で、出てきたのは一瞬だったので、

本人が希望するなら口出しするまでもないな。

・・・と思っていました。

そして、アメリカ兵をやる以上は

ぜひ、流暢な英語でしゃべってくれ!

と思って、桃太郎にもそこは伝えました。



何日かたって・・・

まだ役の希望を聞かれたり、

オーデションをしたりが無い様子でした。

実はこの配役決めの時期に桃太郎はまたもや足を痛めていて送迎をしていました。


迎えに行くと、ちょうど桃太郎が出てきて、

そのあとすぐに先生も出てきました。


『ご迷惑おかけしております。』

とご挨拶をしましたら。

先生が小声で話しかけてきました。

『あのう。桃太郎君の希望の役、お母さんは聞いてますか?』

はい?!

と、思いながら

『はい。アメリカ兵ですよね?聞いてます。』

『あのー。僕の個人的な意見なんですけど、もったいないと思うんですよ。』

『・・・はぁ。私もチョットそう思いましたけど・・・でも本人の意思なので^^;』

そう、答えつつ、嬉しかったですよね。

そういう風に期待をされているということが感じられて。

『お母さんからも、ちょっと考え直すように言ってください。』

と、言われて、

まあ、桃太郎も同じ場所にいましたので、

『ほらー。先生がもったいないって!』

と、カマをかけてやると、照れて隠れておりました。

先生は、桃太郎に

『もう一度考え直してみて。』

・・・と言ってその場は終わりました。

実は、4月にもらった先生からの一人ひとりに当てた手紙にも、

『学芸会の桃太郎君の演技を期待してるよ!』

と、書かれていて気が早いなぁと思ったものでした^^;

具体的に何の役を?と言うのは先生の口からは言われませんでしたし、

こちらからも聞きませんでしたが、

セリフの多い「お父さん」を希望してほしい!

・・・という感じは伝わってきました(笑)

先生も『無理強いになってしまってはいけないんですけど。』

とはおっしゃってくださってはいたのですが。



その日、帰って桃太郎の気持ちを確認しました。

『先生はああ言ってくれてるけど、どうするの?』

桃太郎曰く、

『今回はやりたい役が無い。』

『俺はじじいの役がやりたかったけど、じじいの役が無いから。』

(ちなみに、昨年もおととしも爺さん役(笑))

『お父さん役より、アメリカ兵がいい。』

『セリフ長いし覚えるの大変だし。』

『それに、お父さん役って「さんま」なんだよ!(ぷんぷん)』

『「さんま」なんて嫌だー。』


私は映画を見ていないので知りませんでしたが、

映画の中でお父さんをやったのが明石家さんまさんだったみたいで、

それも嫌だったようです^^;



もう少し話を詳しく聞くと、まだクラスで希望を確認しているだけの段階でした。

『桃太郎が、アメリカ兵がいいなら、そう言えばいいよ。』

そうして、説得できずに話は終わりました。


翌日。

クラスで一人づつ、希望の役を発表することになったそうです。

桃太郎は頑固に

『アメリカ兵です。』

と希望を発表したそうです。

すると、先生が寄ってきて耳打ちして、

『後からもう一回聞くので、考え直してください。』

と、言われたそう。

桃太郎も、先生の期待は分かっているので、

最後にもう一度聞かれて

『お父さんです。』

と、答えなおしたようです(笑)



しかしながら、やはり本意ではなかったためか、

帰ってきても若干ぼやきが入っていたので、

『今日はクラスの希望を取っただけでしょ?学年でオーデションやるんでしょ?』

『お父さんをやりたい子が多かったら、落ちることもあるんでしょ?』

と、言ってみた。

そうしたら、表情がぱあっと明るくなって、

『そうか、オーデションで落とされればいいんだ!』

と、変な方向に意気込んでおりました(笑)



さて、長くなったので、記事を分けますね


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